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あとがき

この度は木兎中編「like?or love?」を最後まで読んでくださりありがとうございました。おきまりのパターンで申し訳ないなと思いつつ、実は木兎夢をほとんど書いたことがなかったので個人的にはとても新鮮な気持ちで書きました。

木兎は子どもの気持ちのまま大人になっていくイメージが強く、だから「like」と「love」の違いがイマイチ分かってなさそうだなという勝手な妄想から始まったこのお話。高校生だろうが大学生だろうが、友達から恋人になるのってとても難しいと思うんですよね。もし壊れてしまったら元に戻れないかもしれない、でも壊さなければ手に入れられない。そんなリアルにありそうな葛藤みたいなものを少しでも感じていただければ幸いです。
木兎みたいに真っ直ぐに自分の気持ちをぶつけられる人ってすごいですよね!ある種の才能だよなって感心します。きっとヒロインちゃんは木兎のそういうところに惹かれたんだと思います。

さて、勢いで書いてしまったので支離滅裂なところがあったらごめんなさい。あとがきまで目を通していただきありがとうございました!

あげは