へ誓い合えども




幾度裏切られたか数えてみるか
冒涜を嘆くマザー
白い手は赤く黒い服も赤く
進化をゆく我ら
第一回大食い大会、未定
繋ぐ関わりに縋る
誰かが壊す運命だという
形なんてあってないようなもの
些細な傷みは忘れていい
埃くさいベッドの温もり
自分であるか他人であるのか
こんな命もたったの一つ
響く旋律は結ぶ
残像のマリアにさえ求めた
よかったまだあの顔も覚えてる
さっアホやって笑って仕事!
その夜はみんな目を閉じる
甘い信仰心は赦さないだろう
浮いた感情は慣れない別れ
ならば私でいいでしょう
ホームへの懺悔言と後ろ姿
私が神に祈る立場ならいい




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