国について(14/15)



国について

言うほど大きくない、小国だと思っていただければ問題無いです。
強い力を持ってはいるものの、領土を広げようとはしていません。
不可侵がモットー。うちから攻め込むことはありませんよ、が売り。
逆に攻め込まれた時は完膚無きまでフルボッコ。こっち侵入しないからお前らも来んな、そんな感じ。
同盟は結んではいないです、戦の支援とかもする気が無いので。
場所は一応京〜越後の間ら辺のつもりです。
殿様を追放した後、内紛の首謀者であり殿様を除外した中で一番位が高い多丸家に国主の座が転がり落ちてきます。
しかし多丸家当主有人は内紛の折に行方不明となり急遽有人の弟有吉にその座が巡ってきましたが、当時有吉は4〜6歳。
到底継ぐことは出来ないだろうと思われ、ならいったい誰がやるのか?という話になったとき有人の私室から一通の手紙が発見、内容は「有吉が立派な国主として心身共に熟すまでは国主を紅緋に一任する」というもの。反発の声は当然あったものの、異論や反論がある者は国から出てけと手紙に書いてあり瞬時に鎮まることとなった。

そんなわけで、

現国主(代理):東雲 紅緋
次期国主(正当):多丸 有吉

です。






Contents




第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -