なやましらんちゅ | ナノ


タクロー(エルフーン♂)
「…………(´-ω-`)」
無口でぼんやりした野生のフリーダム男子。
ジャングルから貨物車に揺られてやって来た見知らぬ街でぼんやりしてたところをカラセに拾われる。
カラセが名付け親。


カラセ(ゼブライカ♂)
「これ飼っていいよね!?お外寒くてかわいそうだよ!!ねっ!?」
元ホームレスだったが、腰パン(ズルッグ♂)に拾われて一転腰パン家の居候(ニート)となる。
幼少の頃から人に甘えられなかった為反動で現在甘々のねだり魔に…
寒いのがだいきらいで、もふもふしたものを拾ってくる。
《恋人》もつ鍋さん宅 諸々さん(ジュペッタ♂)


腰パン(ズルッグ♂)
「あー、また金かかるやつね…いいけどトイチで返してよ」
その筋の家系の跡継ぎ。
幼少時からそういう大人を見てるからか貸した金の取立てがキツい。
が、なんだかんだカラセ(ゼブライカ♂)に金を注ぎ込んでしまってる。甘い。
カラセがタクローを拾ってきてから次は何を拾ってくるかハラハラしている。



マスター(シャンデラ♂)
「皆さんが幸せなのが一番でスよね」
バー「おんの字」を営んでるバーテンダー。なんだかすごく雰囲気が怖い。
ネガティブ由来のポジティブさを持つ。「す」を「ス」と発音する滑舌の悪さ。
元ヤの字の人という噂もありけりで意外とケンカには強かったりする。
《恋人》茶助様宅 陽炎さん(ミカルゲ♀)



ツグ(ゾロア♀)
「余は男じゃぞ!ほれ!乳だってツルツルペッターンじゃ!!」
やんちゃで落ち着きがなく遊ぶのが大好き。
その筋の組長さんの一人娘。
男として育てられた為自らを男と信じきっているが、母が亡くなってから厳格な父親が
丸くなり今では娘として猫かわいがり。自分の性に違和感ありまくり。
大体の行動を佐々木(マメパト♂)と共にしている。



佐々木(マメパト♂)
「ぼっちゃん〜もう行きやしょうぜ。あたしゃオジキに怒られちめーやす。」
ツグ(ゾロア)のお抱えドライバー。基本やる気のないおっさん。
ツグが幼い頃から教育係として付き従い、ツグをぼっちゃんと呼び続ける。
身長高いくせに足短い。ツグの世代の若い子を大体クソガキだと思ってる。
グラドルとAVとドラクエがすき。



シバ(バオップ♂)
「アタシに任せてちょうだい!変わるわよ〜♪」
オネェ言葉のモデル兼スタイリスト。
オネェ言葉だけど心も体も男の人。
素材のいい子を見つけると綺麗にしたくなっちゃう。
貞操観念がゆるい。女の子も男の子も大好きよっ!



おとら(ゾロア♀)
「任せてくだせぃ!よーし、やってやるぜぃ!」
バー「おんのじ」の新入りアルバイト。
気さくで頑張りやだがよく失敗する。バーで働いているがお酒は弱い。
その出自を誰も知らず、大事な人の形見だとドレスの上に着物を着ている。
《友達》マドカ様宅 リュイちゃん(コジョンド♀)


梅村(ウルガモス♂)
「さぁ崇め奉り給え…この僕をッ!」
大学附属の教会で牧師兼講師をしている。天上天下唯我独尊で人の話をまったく聞かない。
神よりも自分を尊べだの牧師としても講師としても失格なセリフを吐き散らす。女好き。
マスターの幼馴染。友達がいないのでマスター大好きだが唯一マスターをキレさせる男。


ヨシくん(サザンドラ♂)
「どうぞ掛けてお待ちください…あれ?どっかいっちゃった…。」
町のはずれにある病院の院長。奇抜な格好、強面、掠れた声で大体の人は待合室にも入らずに逃げ出す。
心に闇を抱えてはいるが卑屈なまでに親切で意外と物腰も柔らかい。
マスターと梅村の高校時代からの親友。ある事件から梅村に絶大な信頼を寄せている。マスターからは一目置かれている。


マリオ(★チョロネコ♀)
「!!…これは…YOUKAN!!…ッボーノでござる!!!」
腰パンのお父さんの友人の娘。日本かぶれな外国産ロリータ少女。
普段は無口でおとなしいが日本文化を目の前にすると豹変する。
おとらを「独眼龍」と呼び慕う。
フルネームはマリオネッタ・アダーニ