「みっこりーん!」
「咲野!みこりんって呼ぶんじゃねぇ!」
「あ!みこりん!」
「みこりん、いらっしゃい」
「佐倉ぁ!野崎ぃぃ!!」
みこりんは赤くなっちゃって可愛いんだからー。
「で、お前今日部活は?」
「今日は役決めで終了だよー」
「ふーん、鹿島は良かったのか?」
「鹿島は先輩に押し付けてきた!」
「...いいのか、それ」
「だいじょーぶだいじょーぶ」
「...みこりんと伊織って仲良いんだね」
みこりんと?
「まぁ悪くはないね」
良くもないけど!と言うとみこりんはびっくりしたように固まる。
「おおおれだって!お前となんか仲良くねーよぉぉ!!」
「あはは、嘘だって!みこりん!超仲良しだよね!」
ねっ!と言ってみこりんに目を向けるとみこりんはチラッとこちらを見る。
「....お、」
「お?」
「お前が仲良くしたいって言うんなら、仲良くしてやってもいーぜ」
「うんうん、超仲良くしたいよー」
「ま、まぁ!俺らもう出会って半年以上たつもんな!」
「うん、超仲良しだよねー」
そう言って嬉しそうにするみこりん。
マミコを見てるみたいで超可愛い。
友達(花・効果担当)と遭遇
結論:みこりんって可愛い