▼▼▼審神者補佐役・蛍
蛍/ほたる
年齢:24歳 身長:173p 血液型:O 誕生日:2187年11月3日
所属:歴史修正主義者対策本部・備中国所属審神者補佐役
担当色:山吹色 ICV:内山昂輝
・2029年4月付けで審神者蒼月の補佐役として着任した青年。
・審神者補佐役とは、審神者が不在時の総括責任者の役割につき、普段はルーチンワークの補佐や審神者の手が届かない、見落としてしまいがちな業務を熟しつつ人手不足になりがちな家事周りを手伝う職業である。
・口数はさほど多くはない、穏やかで物静かな青年。勤勉で真面目、かと言ってユーモアが無いわけではない。顔立ちは整っているが目を引くようなそれではなく、朴訥である。村人群衆の中で優劣をつけるならイケメンの方、といった感じ。ごく普通の青年である。
・蒼月/蒼五の人(刀)誑しの最初の犠牲者。小学校時代の習い事で同じグループだった。
・長い間サッカーに心血を注いでおり、大学卒業と同時に選手を引退して政府からの誘いを受け此方の道を選んだ。研修生時代は至って真面目で模範的な生徒であった模様。
・優等生であったが故に顔が広く、交流関係は蒼月にも勝る。故に彼独自のルートで彼女が知りえなかった情報を拾ってくることも。
・ここまでを見ると大変優秀なスーパー補佐役だが、芸術関連はからっきし。画伯であり、楽器は弾けず、歌も(本人が思ってるよりは悪くはないが)苦手。また、仕事だときっちり片付けまで出来るのに自室の片付けが出来ないタイプなので定期的に自分の刀二振に掃除をされている。
・霊力が極めて特殊であり、「自分の霊力の波長と合った男士」しか顕現できないという制約を抱えている。がむしゃらにチャレンジを繰り返して顕現できたのが豊前江と厚藤四郎の二振のみであった。
・審神者業はこれでは無理だと通達を受け、歴史修正主義者との戦いから身を引くか補佐役として更に1年研修を受け最前線に身を投じるかの二択を突きつけられ、迷った末に戦う道を選んだ男。
・その末に何の偶然か運命か、思い出の彼女が治める本丸に着任となったのだから存外、人生は捨てたもんじゃないのかもしれない。
・本名は「月詠 蛍人/つくよみ けいと」。真名は蒼月以外誰も知らない。
【豊前江】
初めて蛍の呼びかけに応じた刀剣男士。顕現した瞬間目の前の新しい主が感極まって泣き崩れた為顕現早々心臓に悪い思いをした。
主の名前を組み入れた「蛍豊/けいぶ」という呼び名を存外気に入っている。波長が合っている者同士相性は良く、出陣もする為練度をめきめきと上げている。正しくその姿は「初期刀」に相応しい、蛍の意思の体現者。
【厚藤四郎】
二番目に呼びかけに応じた刀剣男士。目を開けたらそこには顔がぐちゃぐちゃの新しい大将と呆れ返った顔の江派の打刀が居るものだから一周回って冷静になった。流石黒田の刀である。
渾名は「蛍厚/けいし」。たった一振の短刀として蛍の傍つきの役割が多い為出陣回数は圧倒的に少ないが、蛍豊がカンストしたら出陣メンバーに組み込んでもらう約束なので主の守り刀に恥じない強さを手に入れる為にその日を心待ちにしている。
【蒼月】
10年近く前、通っていたスイミングスクールの同クラスであり出身中学も一緒。その後進路を違えたのもあり連絡も何も取っていなかったがどんな因果か、本丸を治める審神者とその補佐役という形で再会した。
離れている間も当時一番親しい異性だった彼女を忘れる事はなく、穏やかな相貌の下に隠した感情はただの友人というには甘すぎるもの。故に切国はライバル。
【山姥切国広】
蒼月の初期刀で腹心で相棒で以下略。彼女の右隣が定位置と言う絶対的立ち位置を持つライバル。お互い事務仕事をしながら蒼月を挟んでにこやかに火花を散らしているので経理担当の刀(主に厚)に「怖えよ」と言われている。
蛍はその立場と揺らがない信頼を受けている事に羨望を抱くが、切国は主と同じ「人の子」である事を羨む、無いものねだりをする関係。