▼▼▼佐伯麗葉
▼佐伯 麗葉
佐伯 麗葉/さえき かずは
年齢:22歳 身長:160cm 血液型:A 誕生日:5月22日
誕生花:檸檬 担当色:レモン(#ECDF2B)
前職:総務事務 ICV:中島由貴 お相手:握野英雄
315プロダクション事務員。転職組の正社員。
短大卒であり、就職した会社が倒産してしまった為にアルバイトをしていた派遣を頼った際にライブの物販をしたことから繋がりがあったこの会社を紹介されて再就職を希望した。
菫色の長い髪に淡い檸檬色の瞳が特徴の女性。業務中は一括りにしたそれをバレッタで留め、それ以外では無造作に流している事が多い。無口で感情表現が乏しげ、仕事中は敬語を崩さず更には吊り目がちな瞳が近寄り難いを与えがち。
実際の所は酷くシャイな性格で、人が多く居る場所で過度な感情表現が昔から苦手な質であった故に誤解され孤立しやすいだけ。身内、或いは親しくなった人間には相応の表情を見せ、根は少々悲観的で自己主張・表現共に控えめなものの、素直で面倒見がいい。特に親しい間柄にはあれこれ世話を焼きがちな側面も持つが、その反面自分の事は疎かにしがち。
事務員としては大変優秀であり、手が空けば経理の助っ人に入り、プロデューサーが動けない場合は代理で赴いたり、それ以外にも送迎やらとマルチに活躍できる才能を持つ。振興事務所で人手が足りないこのプロダクションに大きく貢献しているものの、その代償として社畜予備軍に名前を連ねている。
前職時代に酔っ払いに絡まれて動けなくなっていた所を当時まだ警察官だった握野に助けられた経験がある。彼女はその事を深く感謝しており、プロダクションで再会した時も真っ先にその感謝を述べた。曰く、「握野さんはヒーロー」。また、この事件以外にも握野に救われたと話をするが、それは――……?
属性で振り分けるならインテリ一択。学はそこそこだが、クールで冷静に見られる為。
ステータスを振り分けるならVo:5 Vi:4 Da:5。大体満遍なく、といった体だがあくまで一般人であるのでビジュアルは弱め。
年齢:22歳 誕生日:5月22日 星座:双子座 前職:総務事務 出身:神奈川
身長:160cm 血液型:A スリーサイズ:79/55/81 趣味:アンティーク小物集め、純喫茶巡り
気付いた頃にはもう、苦手になっていた。知らない人間が大勢居る場所で、自分の感情を曝け出すことが恐ろしいと思った。理屈も理由も分からない。でも麗葉にとってそれは、自分の心のやわい所を晒して、傷つく覚悟をするのと同義だった。だからいつも、彼女は唇を結んだ。感情を表に出すのはほんの少し、気持ち程度に留めた。それが、傷付くのが恐ろしい少女の精一杯の譲歩だった。
けれど、子供というのは無邪気で残酷で。特に善悪の判別が曖昧な頃は、間違いを犯しがちだ。麗葉は、他の子供とは違った。大声を出し、自分の気持ちのままに笑い、泣き、怒り、喋る彼らにとって彼女は異端であり、遠ざける理由には十分だった。全てが全てではない。勿論理解者の友人や従兄、両親は居た。けれど身内であればある程大事に想い、気を遣う性格だった彼女は打ち解けられなかった。心配を掛けたくなかった。特に両親は父は貿易関係、母は通訳と人に求められる仕事だったのを知っていたから、心配事を持ち込みたくなかった。どうしようもない孤独や寂しさ、苦悩を彼女は誰にも明かさずに抱えて、飲み込んで、腹の底に隠した。それが、出来てしまったから、今の彼女が此処にいる。
自分を誤解されても何も言わず、何事も自分一人でどうにかしようとする。孤独感を抱えたまま、独りには慣れたと無意識に虚勢を張り、平気そうな顔をしながら。……「君は独りじゃない」を伝えようとするアイドルのソロ楽曲を聞いて涙を零した、子供のまま大人になってしまった、孤独な少女が此処に居るのだ。
【握野英雄】
一度目は酔っ払いに絡まれた自分を。二回目は、孤独を抱えた自分を歌で、救ってくれた人。
彼女にとって握野はどこまでもヒーローであり、眩しい人。顔が怖いなんて一度も思った事なんて無い。自分の感情の機敏が無い顔も、彼の前では「目がよく語っている」と感情を汲み取ってくれる、人となりを含めて、恋に落ちるのは時間の問題だった。ただ、その気持ちを伝えるつもりは微塵も無い。何故なら彼は人々に寄り添い輝く「偶像(アイドル)」だから。その偶像を壊してはならない事は良く知っている。そして何よりも、麗葉にとって握野は「英雄(ヒーロー)」なのだ。自分を救い上げた、正義のヒーロー。物語のヒロインではない自分が、ヒーローと結ばれる訳がない。結ばれてはいけない。本気で彼女はそう思い、持ち前の感情が表に出ない顔で隠している――つもりで、いる。
【山村賢】
同僚。正しくは事務の正社員とアルバイト。
有能な事務員であるがまだ大学生の山村を気遣っており、彼の仕事が押した時や大学のテスト期間が近い時は仕事を自分が引き受け早々に上がらせている。当人も麗葉の気遣いや優しさに感謝しており、二人の仲は大変良好。また、一人でも平気だと抱え込みがちな彼女の事も理解しており、時折言葉巧みに、或いは周囲を巻き込みながら彼女の仕事を幾分か担っている。
【卯月巻緒】
純喫茶巡りを趣味にしている為ケーキが大好きな巻緒に時折行った純喫茶の美味しかったメニューの情報を渡している。サイスタ軸では始動して暫くした後、モバエム軸ではカフェパレがデビューした後辺りに写真に撮り溜めておいた、純喫茶で頼んだ食事やケーキを巻緒が目撃し、見たことがないケーキだった為に「どこのお店のケーキですか!?!」と身を乗り出して聞き出したのが交流の切っ掛けとなり、そこから輪が広がっていった。
今でも時折ケーキの情報を流しては共有し、極偶にその喫茶店に一緒に行く程には年齢差があるものの仲がいい。
同い年が事務所に居ない為に同性程度にしか気安い話し方をしない。
年上、同年代、後は彼女のニュアンスでさん付けをし、年下は呼び捨てだが敬語交じり。
【Jupiter】
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