小林 蒼織

小林 蒼織/こばやし さおり
年齢:16歳 身長:164p 血液型:A 誕生日:5月25日
モチーフフラワー:イベリス イメージカラー:トワイライト・スカイ
ICV:なし お相手:神楽坂宗司

・高校入学と同時に神奈川から越してきた女子生徒。
女子の平均より背が高い以外には特に特筆する事の無い極々普通の一般人であり、これから先もこのまま、の筈だった。

・肩に付く位のミディアムの黒髪を無理矢理括っており、瞳は輝くようなエメラルドグリーン。だが常に猫背で俯き気味である事から前髪で隠れ、その瞳は曇っている事が多い。短い髪は中学時代に所属していたバドミントン部の名残であり、短いままにする理由が無くなった為伸ばしている。
・人見知りで無口、コミュ障。自分よりも他人を優先し、対人関係の苦い記憶から必要が無ければ自ら男女問わず接点を持つことは殆どない。故郷の神奈川から越して来た為友人もおらず、余計に孤立しがちだが孤独は苦ではない為余計に質が悪い。
・逆を言えば心を許しても良いと思った相手には普通に話すし話が合うならテンションも上がる。普段は必死に表情を殺しているが笑いのツボが浅い為直ぐに笑うし幼少期の経験から何だかんだで面倒見がいい。そして流され易く、好きな事に関しての集中力とフットワークの軽さは普段の倍近い。

・生まれた時から、平均の新生児より一回り大きかった。そう聞かされている。
・彼女は「普通の女の子」に憧れている。平均的な身長、体重。世の中はそんな女の子に優しく出来ているから。可愛い洋服も、愛らしい装飾が施された靴も、「普通」より一回り逸脱した蒼織には無縁の存在だった。だから憧れて、羨望した。可愛い普通の女の子だったらあんな風に、と仲睦まじく手を握る男女を意味無いことと分かりながらも眩しそうに見つめながら。

・地元からの転校、知らない土地に知らない顔。元々積極的に話しかけにいく質でもない「私」は、矢張り周囲から浮いたまま慣れない日々を過ごしていた。……日光への移動教室への班決めがあるまでは。
・自分の出席番号から数個前に、他の異性のクラスメイトとは一線を介したような男子が居る事は知っていた。神楽坂宗司。転校して間もない「私」でも、噂くらいは小耳に挟んだことのある男子。1年のルーキーながら有力選手として期待をされている、女の子からの人気も鰻登りな生徒。けれどまあ、「私」には関係ないと思っていたのに。
・始まりは一年の移動教室での趣味の合致による意気投合。転換点は、片腕を包帯で固定した神楽坂が重そうな荷物を持って歩いているところを見てしまった事。そして極めつけが、楽しそうにドラムを叩く彼に見惚れてしまった事。

これは、私が憧れに至る物語。星に選ばれる、物語。


交友関係

プロフィール

本編粗筋(仮)

合同舞台設定

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