宇佐見 夏樹

宇佐見 夏樹/うさみ なつき
年齢:22歳 身長:162cm 血液型:A 誕生日:2月28日
モチーフフラワー:勿忘草 担当色:孔雀翠
ICV:悠木碧 お相手:睦月始/文月海(If)

・隼のおまじないの不発が原因で転がり落ちてきた、空の彼方のその更に先から来た少女。つまりは異世界の住民、ツキノ芸能プロダクションが架空の世界の存在の人。
・ツキノパラダイスメインストーリー第一話における、隼がツキウサに他者の精神(?)を同期させ意のままにツキウサを操れるようにする……のようなおまじないが失敗した結果リンク先に選ばれていた夏樹が何故かツキノ寮に転がり込む羽目となり、帰り方が分からない彼女は紆余曲折を経て特例中の特例として渋谷寮の4階に居候する事となる。
・極々平凡、年頃の少女らしく明るく活発、人を良く見ていて気が利く性格。勤勉な働き者であり、先輩後輩同級生からも好かれるタイプ。
・反面、よく言えば高い奉仕の精神、悪く言えば自己犠牲の塊であり自分の限界を知りながら無茶を重ねる厄介なタイプでもあり、また学生時代に痴漢被害に遭いかけた経験から護身の為に合気道を嗜む為危険な場面でも「自分なら何とかできる」と判断すれば首を突っ込んでいきがちな危ない一面も持つ。

・西東京の地でサラリーマンの父、主婦兼パートの母の間に生まれた一般市民の出。幼いころから他者の為に尽くす事に喜びを覚え、出来る限り迷惑は掛けたくない人間であった為親孝行の為に高卒で就職、都心に出て一人暮らしを始めた。
・誰かの笑顔の為に頑張れる夏樹を会社が利用し始めたのは半年経ってからの事。仕事を押し付けられ増える残業に休日出勤、仕事の時間を増やす為に食事は健康機能食品を頼る事が多くなり心身ともに疲弊しきった所へお局からの陰口――と上げたらキリがない。
・退職願は目の前で破り捨てられ、有給申請は無視される日々。本当に限界寸前だった所で隼に召喚された為、彼曰く「そのまま放っておいたら過労死していた」。
・最初は別の世界に放り込まれた現実を受け入れられずに大分荒れていたが、陽たちに外に連れ出された事を切欠に彼らと交友を深め、暖かく優しい世界に救われ、また恋に落ちた故に「この世界に残りたい」という願いが生まれるが、自分が周囲や隼の力で存在出来ている異端者である事は重々承知していた為その想いとの間で板挟みになり、そしてツキノ寮で迎える初めての己の誕生日に、ここに残るか向こうに戻るか――その選択をすることとなる。

・普段はツキノ寮の管理人として管理室で配達物の管理などの仕事を行いつつ、アニマルズの世話をしたり夕飯の準備をしたりといった寮母に近い業務を行っている。
・事務所側の事情を知らない女性から見れば得体の知れない女が何故女子禁制の渋谷寮に、と嫌な視線を向けてくる事もあるが前職と比べたら全然マシ、恨み妬みは女の常套句と気にしていないが気持ちは分かるので、二年以上居候しているしそろそろ潮時かな、と色々水面下で動いている。
・新が手放しで褒める美脚の持ち主。合気道で培った案外筋肉質な腕や足、そして生来柔らかい身体と運動神経に恵まれており、実際運動は得意。長距離より短距離派。合同舞台で定期的に現れるディアブロの追走役は此処近年毎回夏樹である。
・瞳の色は明るい水色だが、元々は髪と同じ黒であり此方に来ると同時に色が変わっていた。
・酒は可もなく不可もなく、といった風だが悪酔いしたところを一切見せない。自分が飲むよりお酌し、酔い潰れたのを介抱する側。また前職に勤めていた頃に自分の限界を見定めていた為、酔っぱらう所は見せてくれない。
・ビビり度100%。隼の謎のおまじないに対しては70ぐらいまで下がる。マゼランとか中井さんとか不思議生物と一緒に暮らしているのに耐性が出来ないのは、本人曰く「そこに在るのと自分が放り込まれるのとは訳が違う」とか何とか。

交友関係

年度毎設定

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