▼▼▼鴇澤 梓
鴇澤 梓/ときざわ あずさ
年齢:22歳 身長:163cm 血液型:AB 誕生日:10月31日
モチーフフラワー:桜 担当色:桜色
ICV:小松未可子 お相手:八重樫剣介
・元サンプロモーション・エンターテイメント、現ツキノ芸能プロダクションダンサー部門所属のタレント。
・桃花色の髪と瞳を持ち、ウルフカットのように切りそろえた髪を前に流している。スポーティーな外見に反して立ち振る舞いや仕草、言葉遣いは清廉とされており、品位を感じる。
・さっぱりとした気取らない性格で、畏まられるよりフランクに接して貰う方が好き。学が深いことから一定の視点に固まらない柔軟性を持つバランサー的役割を担うが、自身の夢や目標に対しては真っ直ぐでひたむき、諦めが悪い。また芯が強い為間違っている事は否と言える強さも併せ持つ。後述の実家の関係で男としての教養と立ち振る舞いを覚えさせられた関係でジェンダー意識が薄く、一人称が安定しない。
・男系日本舞踊の名家、の分家の生まれ。舞踊を継ぐ者として男としての振る舞いに限らず薙刀、華道、書道と英才教育を受けたお嬢様。
・9歳の時にテレビで見たストリートダンスが切欠でダンスの世界に魅せられ、「その道に通ずる家に生まれたならばそれを極めるべき」という父の猛反対を受けながらもダンススクールへ通い、12歳の頃にサンプロにキッズダンサーとして入所した。
・昂輝たちより一足先にデビューを果たしたものの、その内容は梓がやりたい様々なダンスではなく家元の日本舞踊関連の仕事ばかり。またデビューを果たす面々にも疑問を持ち、結果当時の(昂輝たちとも衝突した)社長と衝突、果てには仕事の斡旋を全て拒否して高卒と共に武者修行と称してダンスの聖地たるアメリカに飛んだ。
・どれだけ反対しても意志を曲げない梓に父が言いつけたのは「鴇澤の名に泥を塗らないこと」「やるからには実績を出すこと」。この二つに加え父に夢を認めてもらいたいという想いで気丈に振る舞っているものの、言いつけが梓の大きな足枷となってしまっており、潰れかかると本当の性格であるネガティブ思考で常に不安と戦う弱虫な自分が出てきてしまう。
・一度心因的疲労がピークに達して中学時代に廊下に蹲って動けなくなる事態が発生した際に助けてくれたのが剣介であった。ぼろぼろと不安を口から零す梓に寄り添い、一番欲しかった梓の頑張りを、努力を認め、褒める言葉と共に頼っていいと笑いかけてくれた剣介に、彼女は心から救われ、そして恋に落ちるのだったが。
・当時剣介に彼女がいる事を知っていた梓は叶わぬ恋だと身を引く。剣介が良い人なのも、多くの人に好かれるタイプの人間だと知っていたから。けれど剣介が彼女と別れ、Growthとしてデビューをし、恋愛禁止のツキプロに梓自身も在籍するようになっても尚、彼を見掛ける度に高鳴る心臓は変わらない。叶わない恋なのは変わらないのに。梓の心臓はずっと、めちゃくちゃのまま。
・ツキプロに移籍してからは念願の舞踊に囚われない様々なダンスの仕事を貰えて楽しくて仕方がない様子。また、ゆくゆくは活動の幅を広げてマルチタレントを目標としている。
・その一環として最近モデル業と俳優業にも手を伸ばし始めた。特に俳優業は適性があったのか評判も良い。憑依型の役者であり、役の一人称に自分の一人称も引っ張られがちだということに最近気づいた。
・今まで自分のスタイルを特段意識していなかったが、モデル業を始めてからは周囲と自分を比べては特に胸位に関しては苦笑い状態である。しかしそれも自分の個性であり、あり過ぎてもダンスの時や和服の着付けに困るから要らないな?と特別何かするつもりはない模様。
・代官山寮にほど近い女子寮に入寮して生活している。部門問わず色んな同性のタレントが要る為刺激になっているようだ。
・ビビり度130%。お化け屋敷には余程のクオリティ、リアリティがない限りビビらないがマジな心霊現象はご遠慮願いたい。「大祓詞唱えたら大人しく消えてくれないかな……」「そもそも何で大祓詞なんて覚えてるの」
・酒の強さは凡人並み。打ち上げなどでは自制しているが友人たちと飲むとペースが上がるので、眠くはならないがふわふわして思考回路がぼんやりしがち。故にうっかり口を滑らせたりしないように飲む量には十分気を付けている。
・ツキプロあるあるのとんでも現象(※例:剣介の宇宙に打ち上げられる発言)を耳にしては困惑した表情を浮かべている。できれば此方もご遠慮願いたいが、時間の問題である。
【八重樫剣介】
子役の頃からの付き合いがある友人であり、長らく梓が想いを寄せる相手であり、梓にとって希望の光。剣介の高いコミュ力と梓のさっぱりとした性格は波長が合い、付き合いの長さがあるとはいえ彼の友人の中でもかなり仲が良い。が、想いを寄せる梓にとっては「良い友人」止まりであるという事実でもある。それでも梓は剣介の他者に惑わされない瞳に、偽りのない言葉に、その笑顔に救われてきた。だから梓は何度だって、いつまでも剣介に恋をする。何時だって彼は、梓のヒーロー。
【衛藤昂輝】
サンプロ子役時代からの付き合いの友人、二人目。お互い良い所の坊ちゃん&お嬢様なので此方も気は合うが、梓は息子のやりたい事を肯定してくれる昂輝の両親を密かに羨ましがっている。お互い料理をするので仕事が一緒だったり空き時間で会うと大体最近腕によりを掛けた料理の話になる。また二人が一緒にいると周囲にキラキラしたエフェクトが舞うとは衛の弁。格式高い。
【桜庭涼太】
サンプロ子役時代からの付き合いの友人、三人目。梓の相棒へ向ける恋情に気付いている。本人曰く「見てれば分かる」らしく、梓の積もりに積もる恋心と剣介の芸能活動に集中したい、という気持ち両方を知る為複雑な心境で黙って二人の行く末を見守っている。梓とは趣味の系統が似ている為話が弾む。次休みが合った時は涼太お勧めの舞台の観劇の約束をしている。
【藤村衛】
ツキプロに移籍の手続きをしに来た時に出会った相手。2017年の年末ツキプロライブに訪れていた為直ぐに剣介達の仲間であり友人だと気づいた。尚、衛はその容姿から男だと勘違いしており女性だと知った時はそれはそれは大層驚いており、その時の名残で「アズくん」呼び。梓は「衛さん」と呼び、友人三人同様直ぐに衛が作る世界観の虜となった。また、先日昂輝に届け物をする為に代官山寮のGrowth階に訪れた際にうっかり修羅場の衛がパキラの舞を舞っているところを見てしまいツボに入ってしまった。
【名積ルカ】
まだ梓がサンプロに所属していた頃出演した和風モチーフの舞台で共演しており、それ以来縁がある。梓が疎いサブカル系に強いこともあり、何かと情報交換をする仲。あだ名は「アズっち」もしくは「アズちん」。当初は周囲にルカのようなタイプが居なかった為話の勢いに付いていくのに一苦労したが今はもう慣れた。また、帰国してサンプロを退社した梓にツキプロへの移属を勧め話を通したのも彼。その時の恩がまだ返せていないので、近い内にご飯でも誘いたいと思っている。
■Personal data
□誕生日…10月31日 □年齢…22歳 □身長…163p □血液型…AB型
□イメージカラー…桜 □所属…ダンサー部門
□家族構成…母、父、姉(詠/うたう)
□好きなもの&得意なもの
ダンス関連全般(踊る、見る含む)、音楽全般、和物全般、薙刀、勉強全般、穏やかな時間、ガーデニング、散歩、旅行、Growthの曲と振り付け
□嫌いなもの&苦手なもの
父、京都の本家、弱い自分、怠惰、損得勘定、香りが強すぎるもの、セミ、多足虫、マンゴー、生食の肉
■初期設定
年齢…22歳 身長…163p 誕生日…10月31日 血液型…AB型
・元サンプロモーション・エンターテイメント所属タレント。フリー期間を経て2019年四月付でツキノ芸能プロダクションのダンサー部門に移籍することが決まっている。
・サンプロ出身の昂輝、涼太、剣介とは長い付き合いの友人であり、渾名で呼び合う仲。剣介とは中学が同じだった。
・男系日本舞踊の家元の分家の出身であり、所謂お嬢様だがそれを感じさせないさっぱりとした親しみやすい性格。家の方針で男としての振る舞いを覚えさせられた為、一人称がころころと変わり一定としない。
■2019設定
年齢…22歳 身長…163cm 誕生日…10月31日 血液型…AB型
・サンプロからツキプロに移籍し心機一転。日々を楽しく過ごしている。
・今まで日本舞踊系ばかりの仕事だったが、ツキプロに移籍してからは種類を問わず様々な踊りだけでなくマルチタレントを目指す彼女に役立つよう役者としてのレッスンも組んで貰っている。
・結果役者系に才能があったのか、脇役で出演したバラエティ番組内で使用したドラマパートにて話題を攫った。その後少しずつだが演技系の出演打診も増えてきており、目標に一歩ずつ近づいている。
・剣介とは相変わらずだが、数年の時を超えて再び同じ事務所に所属したことから会話の数も増えた。嬉しい反面恋心がばれないようにと取り繕う回数も増えてしまっている。
■2020年設定
年齢…23歳 身長…163cm 誕生日…10月31日 血液型…AB型
・変わらずダンサー部門所属だが、本業七割演技系三割と仕事の幅を増やして活動中。
・専属マネージャーは居らず、今もマネジメント部内でローテーションで回して貰っているがそろそろ専属を付けようという話題が上がっているらしい。
・今年のAGF合同舞台から出演を果たした。2P開発の中枢に関わるポジションに抜擢され、新進気鋭から大御所まで揃う舞台で確かに自分の強みを発揮していた。
・恋愛に関しては2021年度用のビジュアル撮影にてGrowthと一緒になった際に剣介とトラブルを起こし、長い間秘め続けていた想いが彼にバレてしまった。
・それ以来彼を避けるように仕事を入れ続け非常に多忙な毎日を送っている様子。
【2019年/月花神楽】
所属:浅葱
浅葱の国に古くから伝わる神社の一人娘であり、遥か昔の血で血を洗う花の王を巡る戦いを記した書物を受け継ぐ今代の巫女。姉よりも適性が高かったため選ばれた。舞手に加護が在らんことをと神楽鈴を手に祈る役目を持つ。格式高い神社の娘とあって疎遠にされがちだった彼女と数少なく交友を結んでくれたのが剣介たちであり、幼い頃はよく野原を駆け回って遊んでいた。今ではそんなことはないものの、浅葱の特産物である農産物をふんだんに使ったお茶菓子と紅茶を並べて頻繁にお茶をする仲である。
【2020年/2P】
所属:Growth
昴輝の古くからの友人であり、「2P」開発に関して多額の資金を投じた資産家の娘、つまりは令嬢。一度はロックダウン事件に巻き込まれたものの、偶然内部で知り合った千歳と共に帰還を果たした事を切欠に「2PIS」に加わる事となる。
得意スキル:「変換」
表向きは相手が構築したコードそのままに、中身に手を加えて変質、無力化するスキル。
【2021年/斬心】
クラス:Colonel(決戦)
・昂輝と同じく宣伝活動に関わった同じ国のマルチに活動していた人気女優。彼と同じ理由でミネルヴァ軍に加わる事となった。
・幼馴染では無い物の昂輝、涼太、剣介とは同期だからか大変仲が良い。ソルジャーとしての腕自体も芸事として長刀を嗜んでいた経験が生きている様子。
・実家が裕福な家であり、一人娘である事からか内外だけでなく両親からも反対をされているが辞める気はさらさら無い様子。理由は自分が人の助けになるなら、辞める理由はない。ただそれだけ。