▼▼▼常盤木 千歳
常盤木 千歳/ときわぎ ちとせ
年齢:21歳 身長:162cm 血液型:A 誕生日:7月18日
モチーフフラワー:月下美人 担当色:常盤色
ICV:高橋李依 お相手:神楽坂宗司
・SOARAの大原空、並びに神楽坂宗司の一つ年下の幼馴染。後者は家が隣同士であり、家族ぐるみの付き合いがある。
・深い青色の髪に常盤色の瞳を持つ。髪色は母から、瞳の色は父から継いだものだが柔和な顔立ちや性格は母親とよく似ている。
・心優しく穏やか、内向的。基本的に大人しく、クラスの隅に居るような「言われてみれば居たね、そんな子」と言われるタイプ。影が薄い筈なのに、宗司がモテるお陰で女子関連のトラブルに巻き込まれて一度疎遠を起こしている。
・大事な人を困らせる事を何よりも嫌い、その為なら自分が傷つくことも我慢する事も厭わない。自分の本当の気持ちを押し殺してしまうからこそ、他者を尊重しがちだからこそ、千歳の優しさは成り立つがそれを「される側は」寂しいものである。
・絵に描いたような穏やかな性格とは反面、幼いころからバドミントンクラブに所属していた実力者。中学で全国を経験し、高校三年の最後の夏に宗司と約束した全国の舞台へと本当に連れて行った上にシングルス三位という入賞を果たして見せた。当然強豪大学やプロの道も誘われたが、祖父の店を継ぐという夢と目標の為に現役選手を引退した。今では趣味の一つとして楽しんでいる。
・共働きの両親と同じく働く祖父、幼い千歳の面倒を見てくれる人が居なかったため幼少期はよく隣の神楽坂家に預けられていた。兄妹のような間柄でもあったが、虐められる自分を守ってくれる宗司の背中に恋情を抱いたが故にその関係性は直ぐに霧散した。
・妙な噂が立つようになった小学校高学年時代、上記の大切な人を困らせたくないという想いと妙な所で頑固な性格で、バドミントン強豪校の全寮制中学に入学する事を決める。それを告げたのは家を出る一日前の事で、進学後もお互いスポーツに励む上千歳が滅多に帰って来なかったことからほぼ疎遠の三年間を過ごす。そして長丁場キッチンに立てなくなった祖父の話を聞いてエスカレーター式だった高校進学を止めて受験。宗司達がいる高校に進学した。地元に戻ってきた事は誰にも告げておらず(帰って来たのも入学式一日前)、空に目撃された事によって宗司に追い詰められ何も言わずに県外に出た事等洗い浚い告白した。
・高校はバドミントン漬けの生活。高2の冬先からは三年生を送る会の準備を始めた五人を部活が休みの日や空いてる時間を利用してバックアップしていた。卒業後は祖父の店に就職して跡継ぎの為の研鑽に勤しむ毎日を過ごしている。
・中学が文武両道を掲げていた為頭はすこぶる良い。理数科目がぐらつくものの低くて70点80点程度。得意科目は現代文と英語、日本史。日本史は完全に宗司の影響を受けている。
・昔から神楽坂家と常盤木家、互いの家の娘と息子が嫁に来れば、婿に来ればの話が飛び交っていたがそろそろ笑って受け流せるか心配になって来た。これも全て輪をかけて男前になる幼馴染のせい。
・年頃の女の子らしくお洒落やスイーツが大好き。ナチュラル系がお気に入りで、自室にもその傾向がよく出ている。また職業柄毎日は出来ないが、最近はネイルにハマっている模様。
・ビビり度90%。だが自分より取り乱す相手が居ると反面冷静になるタイプ。ホラーは極力目に入れたくない。怖いから。
・お酒はそんなに強くない。2、3杯入れたらふわふわしてきてしまう。そして眠くなるのでそんなに飲ませてはいけない。甘いお酒が好きだが軒並み度数が高いのが悩みの種。
・元現役選手なだけあってか燃費がすこぶる良く、ダイエットとは無縁の生活。大体エネルギー源に消化されるか胸に行くかのどちらかである。また、本人は自覚が薄いが控えめな性格と容姿が相まって地味にモテる。が、宗司は自分へ向けられてる好意が他人に向けられるとは思っていない為そこまで心配していない。指輪があれば十分。
・その指輪は小さなイエロートルマリンが台座に収まったもの。
・2019年の年始、帰省した宗司と指輪を贈られた意味を考えて真面に顔を合わせられずに逃げ出したのを捕まえられて告白され、漸く恋仲になった。が、互いの夢の為に進む二人である為余り関係性は変わらないままである。
【神楽坂宗司】
家がお隣同士の幼馴染、兼カップル。誕生日が一年の差はあれど一日違い等、何かと縁深い。基本的に好きな相手程意地悪したい神楽坂とそれに振り回される千歳の図がお決まりだが、惚れたのは宗司が先。交際を知っているのはSOARAと若月のみだが、妹の理世にはバレている気がしなくもない。
夢の為に別々の道を歩んでいるが互いを想い合う心は本物。尚、蛇足だが指輪、ペンダントを送る意味は「束縛」である。
【大原空】
小学生来の付き合いの幼馴染そのA。明るく前向きな空と引っ込み思案で泣き虫な千歳と性格は真逆だが、手を引く側と引っ張られる側で相性は良かった模様。唯一千歳が県外に進学する詳細を知っており、宗司と疎遠の間も連絡を取り合っていた。故に彼が辛いとき傍に寄り添う事は出来ずとも電話越しに励まして背中を押している。因みに空の熱烈な希望で千歳の差し入れは高確率で照り焼きチキンサンドである。
【宗像廉】
神楽坂家と三軒挟んだ角と角、ということは常盤木家とは二件挟んだご近所さん、ということである。高校で再会した直後は「千歳さん」と余所余所しかったが彼が宗司の事を「宗兄」と呼ぶようになるタイミングで昔の呼び名である「ちぃちゃん」に戻る。
互いに振り回されがちな為か波長が合う。学生時代に望と何故か空の勉強の面倒を見ていた。
【在原守人】
高校で知り合った先輩。「守人/モリ先輩」「千歳ちゃん」呼びであり、此方も性格の波長が合うため仲が良い。幼馴染に振り回されがちな千歳をフォローしてくれる人。高校時代、そして千歳がツキプロのアルバイトになってからはSOARA関係でよく連絡を取り合っている。しっかりもののリーダーと勤勉な裏方雑務のアルバイト同士、うまく連携が取れている様子。
【七瀬望】
高校で知り合った同い年の友人。同い年なのに千歳がしっかりしている為何故か「ちーちゃん先輩」と呼ばれる。空に負けず劣らずのテンションの持ち主の為廉共々振り回されがちだが、最近は一周回ってそれさえも面白くなってきた模様。初めて千歳のバドミントンの実力を知った時はヤベえすげえと目をキラキラさせていた。彼女が東京に来るたびに最近流行りのスイーツやお洒落の情報を流している。
【若月日向】
SOARA専属マネージャーと彼らと付き合いが古い幼馴染。千歳がアルバイトに来るときは大抵若月の指示の元SOARA関係の仕事で動くことが多く、「今度は娘が増えたな」と頭を撫でられている。宗司との交際を知る人物の一人で、何時もは大らかで若々しい若月もこればかりは真面目な顔で絶対にバレないように振る舞う事、バレたら即刻交際を止めてツキプロから千歳が去る事を言いつけて釘を刺している。が、千歳が自分の立場を弁えてしゃんとしている為大丈夫だろうとは思っており、二人がじゃれ合うのを見かける度に若いな……と思う日々である。呼び方は「若月さん」「千歳」。
■Personal data
□誕生日…7月18日 □年齢…21歳 □身長…158p □血液型…A型
□イメージカラー…常盤 □所属…アルバイト
□家族構成…父、母、祖父
□好きなもの&得意なもの
バドミントン、料理、甘いもの、お洒落全般、家事、整理整頓、小物作り、SOARA
□嫌いなもの&苦手なもの
虐めや悪口といった陰険なもの、うるさい場所、怪我や病気、通勤ラッシュの電車
■初期設定
年齢…15歳 身長…158p 誕生日…7月18日 血液型…A型
・SOARAの大原空、神楽坂宗司と一歳差の幼馴染。後者とは家が隣で家族ぐるみの付き合いを持つ。また宗像廉ともご近所さん。
・基本的に影が薄く薄幸。「言われてみればそんな子居たね」と言われるタイプだが、主に宗司がモテるせいで女子関係のトラブルに巻き込まれがち。
・穏やかで心優しい反面全国経験のあるバドミントン選手。また、宗司曰く「妙な所で頑固」と言わしめる一面も持つ。
■2017年設定
年齢…19歳 身長…162p 誕生日…7月18日 血液型…A型
・高校卒業以来祖父の店を継ぐべく研鑽の日々を送っている。また、宗司に誘われて始めたツキプロのアルバイトも月2のペースで通っている。元々真面目な為評判は上々。
・宗司との仲は相変わらず。理解ある幼馴染で居たいという願いから自分の恋心を含めた想いは何一つとして伝えていない。きっと宗司を困らせてしまうから。
・合同舞台ORIGINは仕事がある為自力で千秋楽だけもぎ取った。
・差し入れを渡す為楽屋にお邪魔した。宗司とは(格好良すぎて)余り喋れなかった。
・ツキプロ大運動会にも関係者席から観戦しており、チアガール姿の廉を終始慰めていたが学ラン姿の宗司が出てきた瞬間完全に惚けていた、とは廉の弁。重症である。
■2018設定
年齢…20歳 身長…162p 誕生日…7月18日 血液型…A型
・漸く幼馴染二人がいる線引きの向こう側へと飛び込んだ。お酒は家族と一緒に飲んだ。
・祖父の店の後継ぎとしての修行は上々。最近一人で厨房を任される事も増えており、料理の腕を更に磨いている模様。
・しかし最近増えた新規男性客への対応に少々困惑気味。それを妹経由で聞いた宗司から誕生日プレゼント兼虫よけにと指輪を贈られた。普段はネックレスチェーンに通して胸元を彩っている。ただ、指輪を贈られた事には激しく動揺している模様。
・普段の行いが良いからか、SOARA関係のチケット運は豪運の一言。合同舞台は千秋楽を、サマカニに関しては全てのチケットを引き当ててみせた。また、ライブの翌日彼らに誘われて一緒に富士急で遊園地で遊んだ。久々に皆で遊べて楽しかったとは本人の弁。
■2019年設定
年齢…21歳 身長…162p 誕生日…7月18日 血液型…A型
・洋食店の後継ぎ看板娘とツキプロのアルバイト、二足生活を変わらず続けている。
・年始に帰省した宗司と指輪の件からどんな顔をして会えばいいのか分からず、何時かの日のように逃げ出した。が、話を聞くなり直ぐに追いついた宗司に想いを告げられ漸く20年近くの片思いにピリオドを打った。
・以来恋人として接しているが関係は相変わらず。好きな子ほど意地悪したい神楽坂とそれに振り回される千歳の関係。節度あるお付き合いをしています。
・穏やかで柔和な性格と顔立ちからか人に好かれ易く、タレントの顔見知りも増えてきている。ただ初対面で自分よりずっと背の高い相手(例:大や玲司、悠人)にはちょっとビビる。
■2020年設定
年齢…22歳 身長…162p 誕生日…7月18日 血液型…A型
・本格的に祖父の店を任せられる事が増えてきた為に、二足の草鞋生活を今年いっぱいで辞める事を決意した。
・来年の春からは店長を千歳が引き継ぐことになった為、アルバイトを続けられないと千歳自身が判断してその決断に至った。宗司には既に告げており、彼も惜しみながらも幼馴染の決断を尊重している。
・故に更に会える時間が減る事になるが、千歳は困ったように笑いながらも小さく首を振って言うのだ。「待つのは慣れてる」、と。
■2015年/ツキノ帝国
所属:士官学校教職員 指輪並びに媒体色:常磐緑 心獣:黒ラブラドール(ルビー)
・適合者でありながら軍属ではなく士官学校の教員として籍を置く少女。第一管区所属の青龍に在籍するSOARA並びにGrowthの面々とは士官学校で知り合い、此方でも宗司と空とは幼馴染。戦闘能力の適性がほぼ無かった為彼らとは所属が分かれてしまったが、自分達がやれることをそれぞれの場所で頑張ろうという意味合いで彼らと同じ制服を着用している。適合者と適合者では無い者の差別意識を埋める為に教鞭をとり、自身の心獣と戯れる場を設け「彼ら」が恐ろしい者ではないという事を教えようと走り回っている。
・安全地帯に居る為戦死することなく生き延びる。もしも、愛しき仲間たちが空に散り、恋する幼馴染が先に逝ってしまっても、きっと後を追ったら彼らは悲しんで、怒ると思うから。この世界の常盤木千歳は、最期まで心獣と適合した「彼」と共に生きて、死んでいく。
■2017年/ORIGIN
「無垢な若葉」
所属:第三セフィラ 種族:魔族 羽:一枚羽
・まだ生まれて間もない片羽の魔族の少女。羊のような黒い角と膝丈のワンピースを身に纏った華奢な姿で、その表情はどこかあどけない。一言でいえば無垢で純粋。好奇心旺盛。SHUNと似たようなもの。自分が生まれ落ちた直後にMORIHITOと偶然訪れていたSOSHIに出会った為、彼らを兄のように慕い「モリくん」「ソウくん」と呼んでいる。また同じセフィラ所属のRUIやSYUTAINにも妹のように可愛がられている。
・ORIGIN世界が長く続いた場合は対が後に見つかる(途中参加の為記載しないが梓)為長く生きるが、世界の崩壊が始まった時は仲間たちと共に崩落に巻き込まれる。
■2018年/キソセカイ
所属:SOARA
・伝令、伝達技術に特化したギルドの看板娘として働く少女。此方でも宗司と空とは幼馴染。人当たりが良く穏やかで気遣い上手な看板娘の為地味に利用者からの人気は高く、結果宗司が虫除けと称して贈った指輪を常に身に着けている。その隣の指には帝国の指輪を着用しており、当時の記憶も取り戻している。その際脳に強い負荷が掛かって倒れ、仲間や幼馴染を酷く心配させた。ギルドと繋がりがあるROCKDOWN所属の陽葵とは歳が離れながらもよき友人である。
■2019年/月花神楽
所属:青藍
・お決まりの空と宗司とは幼馴染。此処はもう運命の糸である。
・代々続く機織りの家の娘であり、今年の舞手の五人の衣装の大本となる生地を担当した。幼いころから機織り機に触れ続け鍛錬を重ねていたとはいえ初めての生地製作がそのまま大舞台に立つ幼馴染たちの晴れ着となると聞いてそれはそれは緊張したらしい。徹夜をしながらも何とか完成させた生地を縫い合わせて作られた衣装を纏う幼馴染と友人たちの姿を眩しそうに見つめて、舞台へと見送っている。
■2020年/2P
所属:SOARA
・今回は珍しく空とも宗司とも幼馴染ではない。
・空がよく利用している食事処の看板娘。彼が通う学校の学生が利用する店であり、それなりに人気も高い。
・ロックダウン事件に偶然巻き込まれたものの、内部で出会った梓と共に現実への帰還を果たす。その事から「2PIS」にスカウトされ、協力を受諾した。
得意スキル:「障壁」
ファイアウォール作成スキル。単なる防御壁としての活用だけでなく、敵のコード解読の邪魔も可能。
■2021/斬心
クラス:Corporal(気鋭)
・ストリートチルドレンであり、宗司の幼馴染のような物。路地裏生活をしていたころから常に隣に居て、右腕のようなポジションだった。彼から面倒を見ていた他の子供たちを託されていたが、結局追いかける形でソルジャーとなった。
・彼と同じく柔らかな外見をしながら喧嘩慣れしており、昇格も早いだろうとは上層部の見立て。戦い方もやはり見かけによらず使えるものは何でも使う荒っぽい物。
・誰に対しても穏やかな物腰で丁寧な言葉使いを一貫しているが、それは所謂処世術のような物。特に自身の境遇からか上の立場の人間や血筋には何も期待していない冷めた目をしている。