常盤木 千歳

常盤木 千歳/ときわぎ ちとせ
年齢:21歳 身長:162cm 血液型:A 誕生日:7月18日
モチーフフラワー:月下美人 担当色:常盤色
ICV:高橋李依 お相手:神楽坂宗司

・SOARAの大原空、並びに神楽坂宗司の一つ年下の幼馴染。後者は家が隣同士であり、家族ぐるみの付き合いがある。
・深い青色の髪に常盤色の瞳を持つ。髪色は母から、瞳の色は父から継いだものだが柔和な顔立ちや性格は母親とよく似ている。
・心優しく穏やか、内向的。基本的に大人しく、クラスの隅に居るような「言われてみれば居たね、そんな子」と言われるタイプ。影が薄い筈なのに、宗司がモテるお陰で女子関連のトラブルに巻き込まれて一度疎遠を起こしている。
・大事な人を困らせる事を何よりも嫌い、その為なら自分が傷つくことも我慢する事も厭わない。自分の本当の気持ちを押し殺してしまうからこそ、他者を尊重しがちだからこそ、千歳の優しさは成り立つがそれを「される側は」寂しいものである。
・絵に描いたような穏やかな性格とは反面、幼いころからバドミントンクラブに所属していた実力者。中学で全国を経験し、高校三年の最後の夏に宗司と約束した全国の舞台へと本当に連れて行った上にシングルス三位という入賞を果たして見せた。当然強豪大学やプロの道も誘われたが、祖父の店を継ぐという夢と目標の為に現役選手を引退した。今では趣味の一つとして楽しんでいる。

・共働きの両親と同じく働く祖父、幼い千歳の面倒を見てくれる人が居なかったため幼少期はよく隣の神楽坂家に預けられていた。兄妹のような間柄でもあったが、虐められる自分を守ってくれる宗司の背中に恋情を抱いたが故にその関係性は直ぐに霧散した。
・妙な噂が立つようになった小学校高学年時代、上記の大切な人を困らせたくないという想いと妙な所で頑固な性格で、バドミントン強豪校の全寮制中学に入学する事を決める。それを告げたのは家を出る一日前の事で、進学後もお互いスポーツに励む上千歳が滅多に帰って来なかったことからほぼ疎遠の三年間を過ごす。そして長丁場キッチンに立てなくなった祖父の話を聞いてエスカレーター式だった高校進学を止めて受験。宗司達がいる高校に進学した。地元に戻ってきた事は誰にも告げておらず(帰って来たのも入学式一日前)、空に目撃された事によって宗司に追い詰められ何も言わずに県外に出た事等洗い浚い告白した。
・高校はバドミントン漬けの生活。高2の冬先からは三年生を送る会の準備を始めた五人を部活が休みの日や空いてる時間を利用してバックアップしていた。卒業後は祖父の店に就職して跡継ぎの為の研鑽に勤しむ毎日を過ごしている。
・中学が文武両道を掲げていた為頭はすこぶる良い。理数科目がぐらつくものの低くて70点80点程度。得意科目は現代文と英語、日本史。日本史は完全に宗司の影響を受けている。

・昔から神楽坂家と常盤木家、互いの家の娘と息子が嫁に来れば、婿に来ればの話が飛び交っていたがそろそろ笑って受け流せるか心配になって来た。これも全て輪をかけて男前になる幼馴染のせい。
・年頃の女の子らしくお洒落やスイーツが大好き。ナチュラル系がお気に入りで、自室にもその傾向がよく出ている。また職業柄毎日は出来ないが、最近はネイルにハマっている模様。
・ビビり度90%。だが自分より取り乱す相手が居ると反面冷静になるタイプ。ホラーは極力目に入れたくない。怖いから。
・お酒はそんなに強くない。2、3杯入れたらふわふわしてきてしまう。そして眠くなるのでそんなに飲ませてはいけない。甘いお酒が好きだが軒並み度数が高いのが悩みの種。
・元現役選手なだけあってか燃費がすこぶる良く、ダイエットとは無縁の生活。大体エネルギー源に消化されるか胸に行くかのどちらかである。また、本人は自覚が薄いが控えめな性格と容姿が相まって地味にモテる。が、宗司は自分へ向けられてる好意が他人に向けられるとは思っていない為そこまで心配していない。指輪があれば十分。
・その指輪は小さなイエロートルマリンが台座に収まったもの。
・2019年の年始、帰省した宗司と指輪を贈られた意味を考えて真面に顔を合わせられずに逃げ出したのを捕まえられて告白され、漸く恋仲になった。が、互いの夢の為に進む二人である為余り関係性は変わらないままである。

交友関係

年度毎詳細

合同舞台設定


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