▼▼▼時留 雪那
時留 雪那/セツナ・トキドメ
名前:Setsuna Tokidome
学年:2年B組13番 誕生日:11月22日(蠍座)
年齢:18歳 身長:169p 利き手:右
出身:異世界・現代日本(神奈川)
部活:サイエンス部 得意科目:占星術
趣味:タロットカード占い 嫌いな事:不義理、不条理
好きな食べ物:パートドフリュイ(フルーツゼリー)
嫌いな食べ物:仙草ゼリー 特技:カーディストリー
個人ロゴ:雪の結晶
ICV:加隈亜衣 お相手:レオナ・キングスカラー
・監督生がツイステッドワンダーランドに迷い込む半年と少し前、鏡の間に倒れる形で迷い込んでいた現代日本人の少女。何故か魔力を有していたが闇の鏡に問いかけても帰るべき場所が無く、そしてどの寮にも魂の素質がそぐわないと認定され結局監督生同様オンボロ屋敷(寮)を宿舎とし、学園長の雑用を熟す事を前提に遠い東方の島国からやってきた為入学が遅れたという体で在籍だけは許可されていた。
・黒髪に後ろで編み込みつつ一つに纏め、明るいクリーム色と亜麻色のメッシュが入る。瞳は菫色だが、元々は純日本人らしく黒髪黒目で染めてもいない。これはツイステ世界に迷い込んだ時からこうなっていた。
・物腰柔らかで礼儀正しく生真面目。問題児ばかりのNRC生の中でも間違いなく常識人。誰に対してもその姿勢を崩さないが、唯一学園長だけは良いように使われているのに帰る方法の進展の兆しが見えないからか対応が塩であり、逆に監督生に対しては過保護であり、かなり甘い。
・そんな性格だからか舐められたり馬鹿にされる、絡まれる事も多いが意外と嫌味や皮肉でザクザクとやり返すし真面に相手にしない事も多い。きちんと芯があり肝も据わっており、自分たちの尊厳を傷つけられたりする事や理不尽に対して黙って屈さない強さを備え持っている。
・……追い詰められたりすると「クソ」等若干お口が悪くなるが、それは学校柄に染まってきたという事でご愛敬。
・この世界に迷い込んだ当初はとある理由からの焦燥とグレートセブンの精神に基づく寮のどれにもそぐわない事から異端者扱いされ、更には男子校である手前男として籍を置いている為に男装が必須、その他諸々の二重、三重のストレス負荷の中でメンタルブレイクと事情を知る教師陣と稀にゴースト達のメンタルケアを繰り返す。故に精神状態は常にギリギリ、ぼろぼろであり月物もぴたりと止まってしまった。
・しかし監督生が現れた事により彼女の環境も急変。独りぼっちだったオンボロ屋敷に一人と一匹が増え、そして寮として認められた事で最年長だからと寮長に就任。何より同じ状況に置かれている監督生の存在が何より大きかったらしく、精神状態は回復傾向にある。彼女がユウに甘いのはそのせい。
・母方の実家が寺の檀家だった影響か、昔から霊感が強く昔から「見えるし聞こえる」人間だった。その影響で監督生と違い同じ現代日本出身ながら魔力を持っているのでは?霊感が魔力へとシフトしたのでは?というのが彼女本人の見解。
・因みに得意な呪文は水、氷魔法で、苦手なのは炎魔法(火力調整が下手)。最初こそ魔力の扱い方なんて知らなかった為特に実技は落ちこぼれだったが、「魔法使いは杖を持ち箒で空を飛ぶ」イメージから飛行術を習得するのは早かった。また、マジカルペンを魔法を行使する時は杖状に変化させる事で苦手を克服している。尚、苦手科目は体力育成で、彼女が使用する無属性魔法はカリム、ルーク、シルバーと同じ光属性。
・本編二章終了後、生理不順が治ったはいい物の長らく来なかった反動からか脂汗が滲んで動けなくなるレベルのモノが来てしまい咄嗟に人気が少ない所に飛び込んだが意識が朦朧としてしまう。そこへ獣人の嗅覚で異様な血の匂いを嗅ぎつけ気になってやってきたレオナが今にも倒れそうな姿を目撃、外傷が無い事から彼女の正体に勘付いた。
・結局放っておけなかった彼に保健室まで運ばれ、鎮痛剤を飲むことでどうにか落ち着いたが彼に自身の正体を看破された事で「オンボロ寮、ひいてはユウを守る為自分まで女バレされては困る」「何を差し置いても彼女を守ると決めた」と無謀にもレオナに正面から取引を吹っ掛ける。内容は自分の秘密を守る代わりに彼にとって都合のいい労働力、使いっぱしりになるという物。最初はレオナも義理が無いという理由で却下しようとしたが食い下がられた事と此方には無い日本の肉料理が存外美味かった事から結局渋々折れる形で取引を承諾。弱みを握った者と握られた者で契約関係を結び、主にラギーが不在の際に呼び出されては彼の世話を焼いている。
・実家は水産加工会社であり、上場していない大企業では無い物の地元と業種の人間に名が通る程度の知名度を持ち合わせる社長令嬢であり、「元」四代目後継者。
・物心つく頃から何よりも後継者としての教育を優先、施されてきた。数多の習い事に手を付け、将来は親の後を継ぐものだと信じて自分の時間を削られても文句の一つも言わずに研鑽に励んでいた。……17歳の秋までは。
・幼い頃に仕事人間の夫に愛想を尽かして蒸発した母の代わりに再婚した義母の連れ子、5歳下の義理の弟に「今までの社長が男だったから」という理由で彼女の後継者の地位は剥奪され、弟がその立ち位置に付く事となった。今まで散々自身の時間を拘束してきたそれも解かれ、自由にしていいと放り出された。
・高校2年の秋という進路を決める大事な時期に彼女は路頭に迷う事となる。幼い頃から親の後を継ぐのだと言い聞かされ育ち、そうなるのだと信じて自分の時間を犠牲にしてまで研鑽に励み続けていたのに。親の敷いたレールの上しか歩いた事のない彼女に、夢らしい夢など存在しなかった。
・社長になりたかった訳では無いのだ。人が息をするように、鳥が自由に空を羽ばたくように、「会社の跡継ぎ」である事は彼女にとって「当たり前」に等しかった。それを取り上げられたら残るのは、夢も目標も何も無い、空っぽの抜け殻の自分だったのだ。でも、だからと言って跡目の話をなりたい訳では無いのに親に直談判出来るわけも無く、ままならない感情を燻らせていく。……そんな矢先に、彼女は異世界転移をしてしまう事となる。
【監督生/ユウ】
かわいいかわいい目に入れても痛くない寮生。自らの希望の光。
自身がグレートセブンを称える寮のどこにも属さない事から苦労をした為、絶対にそんな想いはさせないと誓っており過保護でモンペ。有事の際には真っ先にユウの前に立ち何時でも庇えるような立ち回りをしている。監督生自身も自分と同じ境遇の同じ国出身の先輩という事で非常に懐いており、関係性は良好。
【グリム】
かわいい寮生だけど胃痛の種。
トラブルメーカーの為彼が起こした騒ぎで始末書を書かされることが多い。ので口酸っぱくお説教をしているものの余り意味はない様子。どうしたものかと手を焼いているがそれでもやっぱり可愛い寮生には違いないらしく、有事にグリムの心配をしたり頑張った時にはちょっとだけお高いツナ缶を出してあげたりと何だかんだで可愛がっている。
【レオナ】
先輩であり、弱みを握られた契約相手。
弱みを握った握られたの関係での取引の為公平な取引では無かったものの、レオナの想像以上に有能だったセツナと握られた当人が何だかんだでお世話を楽しんでいるので結果的にwin-winの関係に落ち着いている。何だかんだで距離が近しく、自身の境遇が真逆ながらもその本質とこのままなら行きつくであろう結末が似通っている事も含めて憎からず思っているきらいはあるが、現状良くも悪くも契約関係以上の間柄でしかない。
【トレイ】
騎士と守護者。幼馴染と同郷の寮生を甘やかす者同士。
学年自体は違うが年は同い年(セツナが17歳の時に此方へと迷い込み一年生として途中入学した)の為、互いにタメ口。穏やかそうに見えて多少なり底意地が悪そうなのも共通点で、セツナは困った時に頼る事も多い。サイエンス部同士なのも含め諸々仲良くやっている様子。
【学園長】
恐らく多分底抜けて悪い人間では無いんだろうけど信用してはいけない人判定をされている。
元々良いように雑用係として扱われていたのに監督生が来てからの対応を加味して更に信用の下落が加速している。自分たちの身の回りの保証人、つまりは保護者役にも等しいのにその辺がおざなりなので仕方ないっちゃあ仕方がない。ただ全く信用していない訳では無いので頼る時は頼るが、彼女にとってそれは最終手段に近い。
雪の女王の抱擁/エンブレイス・スノウクイーン
「さあ、ありのままのあなたを見せて」
手で触れた物を冷やす、凍らせるユニーク魔法。
「触れている」事が効果対象の為、空気といった目に見えない物、有機物無機物、生物全てが効力範囲内。ある程度は任意で効力の対象を操作可能で、単純に凍らせる、冷やすだけでなく床を凍らせる事で相手を転倒させる、敵対者を凍らせる事で一時的に戦闘不能にする等が可能。また一定範囲かつ効力を一点に絞って最大まで高めればその範囲内の天候干渉も可能だが、この場合は一分も持たない。強力である反面燃費が悪く、使用時間が長ければ長いほどに魔力を多く食う上に接触前提の魔法である為仮に相手を無力化したいのであれば敵に接触しなければならない等、使いどころが難しい魔法でもある。因みに凍らせた生物はユニーク魔法解除と共に元に戻り、肌や髪に霜が付いている事以外は特に身体に影響は出ず、一瞬意識が飛んだくらいの認識に留まる。元ネタは当然エルサであり、発動するには素手での接触が必要な為「手袋を外す」行為がその合図である。
【ハーツラビュル】
「リドルくん」「セツナ」/「エース」「セツ先輩」/「デュース」「トキドメ先輩」/「ケイト」「セッちゃん」/「トレイ」「セツナ」
【サバナクロー】
「レオナ先輩」「セツナ」/「ラギー」「セツナくん」/「ジャック」「セツナ先輩」
【オクタヴィネル】
「アズール」「セツナさん」/「ジェイド」「セツナさん」/「フロイド」「イトヨリちゃん」
【スカラビア】
「カリム」「セツナ」/「ジャミル」「セツナ」
【ポムフィオーレ】
「ヴィル」「ヴィルさん」「セツナ」/「エペル」「セツナサン」/「ルーク」「星の守護者(チュテレール)」「セツナくん」
【イグニハイド】
「イデア」「セツナ氏」/「オルトくん」「セツナ・トキドメさん」
【ディアソムニア】
「マレウス先輩」「トキドメ」/「シルバー」「セツナ」/「セベク」「セツナ先輩」/「リリア先輩」「セツナ」
【オンボロ】
「ユウ」/「セツナ先輩」、「グリム」/「セツナ」
【その他】
「学園長」「(セツナ・)トキドメさん」/「クルーウェル先生」「トキドメ」/「トレイン先生」「トキドメ」/「バルガス先生」「トキドメ」/「サムさん」「小鬼ちゃん」