留文←仙で小ネタ



「……おやまあ」
思わず後輩の言葉を使ってしまった。それくらい驚いたということなのか。

そこでは食満と文次郎が重なって寝ていた。
その表情はなんと形容すれば良いのか。至極幸せそうに寝こけるふたりを頬杖を付きながら見ていた。

「少し妬けるが…まあ、良いか」
目が覚めた時には覚えていろよ留三郎。そう呟き私はふたりに毛布をかけた。


(この借りは高くつくぞ)




留文←仙。




[ 4/23 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -