「 風呂上がりに忘れ物 」

風呂上がりに忘れ物

風呂から上がるとパンツを忘れていた事に気が付いた。
幸い、家族は留守にしているし、居るのは愛犬だけだから下半身丸出しで取りに行っても大丈夫だな。
そういえば取り込んだ洗濯物の中にパンツがあったような気がすんな…と、リビングへ向かう。
ソファーにほっぽっといた洗濯物の中からパンツを探していると、愛犬のルークが身体をすり寄せてきた。
あーはいはいと無視していると、俺のケツに思いっきり鼻先をすり付け舌で舐めあげてきた。

「っうわっっ!!?」

ビックリして体が反る。

ルークはケツ穴からずれて股下から顔を少し出すかたちで玉とペニスの根本を舐め回してきた。
凄まじい勢いで舌が出し入れされ、玉を舐めあげるのと同時に舌先がペニスの根本にペチッペチッと当たる

「あっ!あ、あぁ…ッ」

こんな事ダメだと思いつつも、オナニーよりずっと気持ち良すぎてルークの行動を止められない

『エロ本で見るだけだったフェラをされてる――』

相手が犬だとかそんなのはお構い無しに、フェラされてるという状況が俺を最高に興奮させた。
俺のペニスは腹につきそうなぐらいに勃起し、我慢汁を垂れ流していた

――射精するまで続けてほしい…

そんな考えが頭をよぎった時、股間を舐め回していたルークが股下から出てきた

っ…、やめちまうのかよ…っ
勝手ながらそう思っちまったが、その瞬間、ルークは俺の背中に勢いよく乗っかってきた。
前肢は俺の腰をわし掴むようにして付け根部分に入り込み、がっちり抱き込むかたちになっている。
ルークが腰をガクガクと動かしはじめた時に、この行動が何を意味しているのかがはっきりと分かり、急に怖くなった。

さすがにヤバいと思って止めようとしたが、前肢で身体をがっちり固定されててまったく離れてくれない。
なんとか引き剥がそうとしてると、硬くて生暖かいなにかがケツ穴に当たった
ヤバいと思う隙もなく、それは俺のケツ穴に力ずくで入ってきた

「っあああああああっっ!!!!」

腸が押し広げられる。
痛みと混乱で俺が叫び声をあげるもルークは構わず、腰をガンガンに振り続けてきた。

「ッッ、ル、ク、やめっ、ろ…!まじでイテェッッ!!!」

逃げようにも逃げられない
腕をどけようとしても体を押して引き離そうとしても微動だにしてくれない。犬がこんなに力があるなんて思いもしなかった

このままじゃ腸が裂けるかもしれないと思うと恐怖感が増した。痛みもあって涙が出てくる
その間もルークの動きは止まらず、寧ろ激しくなってきた

「――っっ?!なん、だ!?」

突然、腸内に生温かい水のようなものがなだれ込んできた。
出し入れを繰り返すペニスからドバドバと吐き出してる感覚がして、射精されてる事が分かった。

男なのに中出しされた恥ずかしさで顔が火のように熱くなった。
でもその精液がローション代わりになったのか、ペニスの滑りがよくなって痛みが引いてきてくれた。それだけで助かったと思った。
しかし、代わりに尻が変になってくるようだった。ずっと弄られ続けたせいで痺れたのかなんなのか…この沸き上がってくる感覚には覚えがある。
オナってる時の快感


――俺はルークに犯されて感じてるんだ…


「あ…っ、ぁあ、…は、んっ…」

ペニスに擦られる部分がジンジンと熱い。
腸を押し広げては出ていくルークの動き。
少量ではあるが、まだ射精は続けられてるみたいだ。出された精液の量が多すぎてケツ穴から溢れ、床に水溜まりをつくってた

痛みで萎えてた俺のペニスはいつの間にか勃起し、我慢汁を垂れ流していた。

「や、ばい…って…!」

さっきのフェラなんかとは比べようがないぐらい気持ちイイ

「も、もっとシてく…っれ…!!」


ルークの動きに合わせて俺の腰まで動く。前立腺をゴリゴリ擦られるのがたまらなく気持ちいい。

ルークのペニスの根本はボールのように膨らんで、もう抜く事はできない

――確か犬の射精には段階があって、三回はするんだよな…


これから結合射精に入って

それから…



この後の事を想像すると被虐心に全身がゾクゾクした


ルークとの交尾はまだ終わりそうもない

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