「ビバ、完治!!!見てくださいよこの体温計!」

「はいはい」

「36.1!!お世話になりました!見てくださいよ!」

「見た見た。すごーい」

「ちょっと全然心こもってない。誰かあの人呼んできて。桂たま」

「なに桂たまって。なんかすごい卑猥なんだけど」

「では銀時さまもお呼びしましょうか?いや銀たま」

「何でタイトルコールゥゥゥゥゥ!?普通そこはさ、ち○たまと同じイントネーションでしょ!?何だよなんか萎えたわ」

「お前の会話に萎えるわァァァァ!朝から何話してるんですか!ただでさえ原作が伏字やモザイクやP音だっていうのに!他の小説サイトさんはすごく純情っぽく乙女っぽいギャグでやってるのに!うちだけなんも変わらないじゃないですか!!」

「何さり気に作家っぽく小説サイトは〜とか語りだしてるネ。このサイトの小説なんて管理人本人が誤字脱字チェックのために読んでる以外なにもないネ。おうい聞こえてるアルか鳳翔〜いてっなんか飛んできたヨ」

「ほら神楽ちゃんが鳳翔さんの悪口とか書くからだよ。いや結局書いてるのって鳳翔さん本人なんだけどね」

「おいおい新八、何自分でさん付けとかしてるんだよ。気持ち悪いぞ」

「だいたい連載たくさん抱えて短編小説は一つも書かずに、あげく連載だって5話くらいで止まってるただの体たらくヨ?この小説もあと1か月すれば更新停止アル」

「銀たまこれは大変ですね。鳳翔さまが銀魂に飽きない間に何とかこの連載を終わらせないと銀たまの出番がなくなってしまいます」

「いや君ぎんたまって言いすぎてどのぎんたまか分からなくなってるからね」

「ではわかりやすく金たまと呼んだほうがいいでしょうか?」

「やめてェェェェェェェうちのサイトだけ他の銀魂小説さんから孤立するわ!!!!空知と同じ扱いにされるわ!!ジャンプ連載で浮いてる存在の銀魂と同じになるわ!」

「いや、別にそれの小説なんだから浮いてもいいんじゃないですか」

「まあそりゃそうだけど、他の小説さん見てみなって!泣いちゃうから!原作とはびっくりするくらいのシリアスとか切ない連載とかすごくいい話いっぱいあるから!いつも楽しく読ませていただいてます!」

「何さり気にアピールしてんだよ!いやもういいからさっさと内容進めましょうよ!大体何でこんな話になったんでしたっけ!?」

「あ、そうそう。私が熱治ったんです!」


「「「……おめでとー」」」






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