「エビ、どうしましょう」
「こいつでいいじゃねーか」
「……ええ!?」

海老蔵

「とりあえずアイツは意地でもとってもらわねーとな」
「さて一服しましょうか」
「そうですね姉上。結構疲れますね寿司屋って」

「…」
「あれ、また戻ってきた」
「てかカレーもとってねーじゃねぇか」
「んだよなんなの?この際効率いいから海老蔵にカレー持たせていかせっか」
「え、え、ちょ」
「頼んだぞ海老蔵ー」



ガシャァァン
ゴォアシャァァ



「!やだ、なんだろう」
「客が暴れてんのか?ちらっと見に行こうぜ」

4人で裏に回る入口の影から店内をのぞいたら、そこはもう地獄絵図と化していた。


目を見合わせて考えることはただ一つ。





俺し〜らね



111226
いや別に需要とか求めてないです


- 51 -

[] [→]
back