「据え膳食わぬは男の恥ですからね!さぁどうぞ!」 「色気がねぇ!!でもいただきます!」 「あ、ちょっと待ってください、これやっぱり恥ずかしいですね、ということでまた今度、」 「んな訳にいくかよ!」 「い、いけません強姦はいけませんって!」 「黙れ、男に二言なんざ許さねぇよ!」 「じゃあ今から私女の子になります、菊子ちゃんです、よろしくお願いします!」 「なぁ、別に子ってつけなくてもよくないか?」 「気分です気分……ってどこ触ってるんですか!セクハラですよ!」 「んー?女の子になったんだろ?だから、確認してやろうかと」 「なんとまぁテンプレな!師匠ともあろうお方が、オリジナリティもなく使い古されたリアクションをするなどと!」 「基本を踏襲してこそだろ。……まぁ、ありきたりではあるな」 「そうでしょうとも!ですから、手を」 「菊子……悪いが、今すぐ菊に戻ってくれ」 「その顔、ものすごくイケメンですがなんで菊子って呼ぶんですか……シリアスがシリアルになってますよ……。ちなみに、なぜですか?」 「菊子が孕みたいと言うなら話は別だ」 「菊子、オトコノコに戻りました!」 「よっし、じゃあ男に二言はないな?」 「…………私、性別秀吉なんで」 「わけわかんねーネタ突っ込んでくんな。……いいから、ヤらせろ。いっぱい愛してやるから」 「トゥンク……!」 「口で言うな口で。もうそろそろ黙れ。な?」 「黙ったら、ア"ーッ!フラグじゃないですかー」 「大丈夫だっつの。ああんもっと!フラグだ」 「なお悪い!!」 2014/02/27 23:10(0) |