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06/25(Mon):アンケート



赤「8票で2位か…テツヤとの差が6ならまだ可能性はあるな」

黒「正直、ここまでもらえるって思ってなかったです。赤司君や黄瀬君が1位独占すると思ってました」

黄「嫌味ッスか黒子っち!」

赤「思ってました?なにを言ってるんだテツヤ。独占するんだ、僕が」

青「うわ、相変わらず俺と黄瀬は同票かよ。上なのは俺だろ絶対」

黄「結果がすべてッスよ、青峰っち。これが現実ッス」

青「ドヤ顔してんじゃねーよ」

伊「お、オレ大健闘しすぎじゃねー…?黄瀬と青峰と並んでるって…」

黒「(伊月先輩ダジャレを忘れるくらい動揺してますね…)」

高「はっ!?なに、真ちゃん俺に並んでんじゃん!なんで?!」

緑「運命なのだよ。人事を尽くした結果というわけだ」

高「んだよ〜真ちゃんより上だったら1日真ちゃんに言うこと聞いてもらおうと思ってたのに」

緑「意味がわからないのだよ!赤司みたいなこと(※)を言うな!」
※勝者の言うことは絶対

紫「ねーねー室ちん、俺室ちんと一緒〜」

氷「そうみたいだね。よかったじゃないか、敦あの後地味にヘコんでたもんな。もしかしたら俺より上に上がるかもしれないぞ」

紫「ちょ、ちょっと室ちん顔怖いし…」

火「うお!俺にも入ってんじゃん!やっとか!」

桃「私にも一票入ってたの。今から1位は無理かもしれないけど嬉しい!」

火「だな。先輩!俺にもいっ…」

日「へぇよかったなァ火神。一票に浮かれてる暇があったら外周位走ってこいよ一年坊主」

火「!?」

木「あー火神、俺と日向まだ0だからさ。それでクラッチタイム」

火「んだよそれ!しょうがねーじゃん入ってるモンは入ってんだから!…です!」

黒「キャプテン、このアンケートは7日までやるみたいなんで、諦めなければどうなるかなんてわかりませんよ」

日「無表情な割にすげー余裕が醸し出されてんぞ黒子」





桃「あ!これ投票理由の紙ね。新しく伊月さん、ムッくん、テツくんに来てるよ」

伊「え、オレに?マジで?…『意外とカッコイイんですね』か。い、意外すぎて胃が痛い!けどありがとう、普通にこれ嬉しいぞ」

火「伊月先輩今くらいダジャレやめた方がいいんじゃねーの、…です」

紫「俺にもまた来てたんだ?『ピシッとした服じゃなくてもいいからぜひあっくんやって下さい!あっくん大好きなので(/ω\*)』あっくんって呼ばれんのちょっと照れるけど、好きって言われんのは悪い気しないな〜。新味のまいう棒出たらしいから今度一緒に食べる?」

氷「敦、それは上位に入ってから言う方がいいんじゃないかい?」

紫「だって嬉しいじゃん。好きだから入れてくれんでしょ?これって。俺なりのお礼」

黒「ボクにもありがとうございます。『黒子っちらぶ!』らぶ、ですか…ちょっと照れくさいですけど嬉しいです。あと…『大好きです。特に顔が。』はあ、顔ですか。黄瀬君ならともかく、ボクの顔が好きって言われるの変な感じします」

黄「黒子っち目ェでかいし肌白いし髪もさらさらな方だし、かっこいい部類に入るんじゃないすか?背ェ低いから可愛く見えるだけで。もうちょい身長あったら並んで雑誌の写真とか撮りたいッスね!」

黒「キミとは一緒に写真撮りたくないです(比べられるじゃないですか…)」

黄「ええっ!黒子っち冷たい!」

黒「特に顔、ということですけど、今後は顔以外ももっと好きになってもらえればなって思います。ボクは黄瀬くんみたいにモデルをやってるわけじゃないので、見た目に自信があるわけじゃないですから…」

青「なんだ、テツ。お前さつきにモテてんだから自信持ちゃいいだろ」

黒「いや…それはちょっと違う気が…」

緑「俺達がお前より背が高いから比べられて可愛いと言われがちだが、この前女子がお前をカッコイイと言っていたのを聞いたのだよ」

紫「そーそー、試合中の黒ちん知ってる人は結構キャーキャーしてっけど知らない?」

黒「さぁ…試合中はバスケのことしか考えてません」

赤「黄瀬ほど自信を持てとは言わないが、これだけ僕たちが言ってるんだ。少しくらい見た目の自信も持てばいいんじゃないか?テツヤ」

黒「そう言われても困ります。けど、やっぱり好きだって言ってもらえるのは嬉しいので、この紙はアンケート終わったら持って帰ってもいいですか?」

キセキ「(本当にうれしいんだな…)」

桃「やだ、喜んでるテツ君も素敵!私もこっそり投票してこようかなぁ…」




以上、アンケート途中結果をうちの黒バスっこ達に見せてみた、でした。



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