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The dear devil was found. It is destiny to love it if it is destiny to fight again. Oh, you are my fallen angel.


2011/11/10Thu
またまた会話文。
思いつきコネタ。



蔵馬「桑原君の手、理想的ですよね、ウフフ」

幽助&桑原心中「・・・。(目がすわっててこえー)」

幽助「あー、ウホン。蔵馬君には飛影ちゃんがいらっしゃるんじゃなっかったのか?」

蔵馬「当たり前ですよ」

幽助「あっそ。じゃなんで桑原の手握ったりしてんだよ?」

蔵馬「憧れからです。指タコの感触がたまりません」

桑原「ギャー!頬に当てるな頬に!お、お前、本気で可笑しくなっちまったんじゃねーよな!俺には雪菜さんという赤い糸で結ばれた相手が!て、手をまさぐるなー!う、浦飯助けてくれ!」

蔵馬「失敬な。俺だって相手は選びますよ」

桑原「じゃなんだよ!?」

蔵馬「長さは同じくらいだからいいとして、問題は太さとこのゴツゴツ感ですよね。タコがあるのもまたいい」

桑原「ひそひそ(浦飯〜、助けてくれ〜、恋人繋ぎされてますよ〜俺)」

幽助「ひそひそ(バッカ野郎耐えろ、蔵馬怒らせたらなに飲ませられるかしれたもんじゃねーだろが!)」

蔵馬「ねえ、桑原君。“あれ”したりする?」

幽助&桑原「はっ?あれ」

蔵馬「指をポキッって音鳴らすやつですよ」

桑原「ああ、喧嘩前には気合い入れに必ずな」

幽助「てか、オメーの場合単なる七癖の1つじゃねーの?気がつきゃいっつも鳴らしてんじゃねーかよ」

蔵馬「つまり、年中ポキッポキッ、と、鳴らしてるんだね?」

桑原「ま、まあ」

蔵馬「フム。やはりそれかな原因は?」

幽助「ああ、蔵馬、1人納得してる最中わりーがよ、出来れば説明してくんねーかな?」

蔵馬「だからね、桑原君の手というか指は俺にとって理想的なんだよ、“あの時”にさ」

幽助&桑原「!?・・・」

蔵馬「ほら、俺の手見てよ。指は長くて綺麗だけどさ、細くてゴツゴツ感なんてまるでないし」

幽助「確かに。おん」

蔵馬「なにかな?幽助最後に付け加えたかった言葉は。まさか、“な”じゃないですよね」

幽助「ヒィェー!いいえ!滅相もございません!」

蔵馬「だからね、太くゴツゴツな指にしたいんだ。飛影の為に」

桑原「はあー?飛影の為。また、なんでだよ」

蔵馬「喜んで欲しいからね、たっぷり、と」

幽助「ええっと、つまり、だ、桑原の指にはそれなりの理由があるだろう、で、出来れば自分自身も実践して、そういうゴツゴツした指になりてー、と。そういう訳か?」

蔵馬「ご名答」

桑原「ゴツゴツったて、元から骨太なだけだしよ。喧嘩や霊剣振り回してたらいつの間にかこんなになっちまってたし、ボキボキ鳴らして太くなったのだって、さっき云ったように喧嘩の願掛けみてーなもんだしな」

幽助「・・・。ま、まさかな。ああ、蔵馬君?もしかしてもしかすると、“あん時”て、“あん時”の為、とか?」

蔵馬「冴えてますね幽助。ええ、そうですよ。あの時に飛影の後ろのお口喜ばせる為ですよ。深い場所には届くけど、肝心のシコリを擦る時はやはりゴツゴツ感があった方がもっと気持ちいいだろうし、指の腹だけでは飛影物足りないんじゃないかと不安でさ。爪で引っ掻くのは傷がつくからなるべく避けたいし。そういうのがついた大人の玩具で喜ばせるのは、流石に面白くないというか。飛影のなかに俺以外の物を入れたくはないというか。それに、太い指なら、指3本迄入れて解す時間を短縮出来るんですよ!なにせ、飛影のお口小さくて小さくて。なのに、解すの恥ずかしがっちゃっうしさ。でも、俺の指が太ければさ、そのぶん本番に時間を回せるんですよ、もったいないと思いませんか?」

幽助&桑原「・・・」

蔵馬「いいなあー。桑原君の指」

幽助&桑原心中「飛影、・・・、御愁傷様」

蔵馬「ウフフ。俺も指ポキッポキッ鳴らそう。飛影の為ですからね、ニコリ」

かくして、暇さえあれば素振りをし、ポキッと、響かせ、理想像の指にせんと蔵馬は努力しましたとさ。
結果は飛影さんに尋ねて下さいな。



ちゃんちゃん。
書き逃げ(´∀`*)





確かに指を鳴らすと太くなるらしいですよー。うろ覚えながら、テレビでそんなのやってました。でも、いくらなんでも3本を2本に減らすには相当の太さじゃないと出来ひんて蔵馬君(*´ω`*;



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