The dear devil was found. It is destiny to love it if it is destiny to fight again. Oh, you are my fallen angel.
2011/08/26Fri
セリフだけの文章・・・
もしも妖怪に“あれ”があったならば・・・
女は月ものがあって苛々しちゃう。が、もし、もし、ですよ、男にも生理があったならば、どんな会話が成り立つのかな?と、ちょっと幽白キャラたちで想像してみました。そしたらですね、・・・、もうこれでもかというくらいに、蔵馬兄さんの変態ぶりが際立ってしまって、文章にするのも些か躊躇いを覚えまして、セリフだけ。なんでもこい、と、勇気あるそこなお姉さん、進んでみてね。フィクションです^^。
幽助「はあー、腹減ってたまんねー」
桑原「な!おめー、魔族になって人間食いてーのか?」
幽助「バーカ。ちっげーよ。“あれ”、だ、“あれ”」
桑原「あれ、だあー?」
蔵馬「そうか、人間だから桑原君にはないですものね、“あれ”」
桑原「だ、か、ら、なんだっつうの?」
陣「生理だべ」
桑原「あ、そっ、なあーるほど、セイリ、ね。・・・、なぬー、生理!?」
陣「んだ。生理前になると憂鬱になるから、風も敏感に感じて逃げていくからいやだっぺ」
鈴木「俺は、やたらとその辺綺麗にしないと気がすまなくなるな」
蔵馬「アハハ、鈴木らしいくもありますね」
鈴駒「俺は生理前は普通だな。生理中の方が痛くて嫌いだな」
酎「生理前と2日目迄は飲めなくなるのが、なにより辛い」
蔵馬「お前がか」
酎「そおーよ、この俺がだ。酒の匂い嗅ぐだけで吐く」
鈴駒「バージョンアップどころじゃなくなるもんなー、アハハ」
死々若「なら、貴様を倒すならその際だな」
酎「早々簡単にヤられるか!そういうお前こそどうなんだ!」
死々若「俺、は?その、・・・」
鈴木「極度の腹痛、貧血、目眩、吐き気、食欲不振、妖気の低迷、加えて苛々度マックス」
死々若「バラすな!」
酎「ギャハハ、なんでー、おめーの方が隙だらけになんじゃねーか」
蔵馬「凍矢はどうなんだい?」
凍矢「俺はあまり代わらない。生理前も生理中も。ただ」
蔵馬「ただ?」
凍矢「生理の血が液体ではなく氷でな、ナプキンに吸収され難くて困る」
桑原「な、ナプキンだとー!?」
蔵馬「そんなに驚くことじゃありませんよ、普通に魔界に売ってます」
桑原「売ってるだとー!?魔界、恐るべし」
蔵馬「色々なタイプもサイズもあります」
幽助「そういや、蔵馬が始めに連れてってくれたあの店、スッゲー量だったな。軽くカルチャーショックだったぜ」
桑原「そんなにー!?」
蔵馬「一般的にはコンドームタイプが主流です」
桑原「・・・、あのよ、まさかとは思うが、出る場所ってのは」
蔵馬「ええ、ペニスの穴からですよ」
桑原「ギョエー!あそこから大量にかよ!コエーコエー!魔界コエー!」
幽助「最初病気になっちまったかと思ってよ、蔵馬に相談したら生理だっつうんだもんな、ギャハハ、笑った笑った」
桑原「笑いごとじゃねー!」
蔵馬「タンポンタイプもありますよ」
桑原「そんな太いの穴に入るかあー!」
蔵馬「人間の女性用みたいに太いのじゃありませんよ。流石にあんな太いのは入りません。細く長く改良されたものですよ」
鈴木「そうだ凍矢、タンポンタイプにすれば吸収よくはならないか」
凍矢「試したことはある、がしかし、吸収はいいのだが、出す際にタンポンが膨張して少々痛くてな。以来、普通のナプキンだ」
鈴駒「鈴木に改良してもらえば」
凍矢「そうだな。頼めるか鈴木」
鈴木「かまわんぞ」
陣「いいだなやー、人間は生理なくて」
蔵馬「人間は女性にしか子供を産む能力がありませんからね」
桑原「ま、待て、待て、待てー蔵馬。するってーと、その」
蔵馬「ええその通りです。妖怪は男も妊娠出産出来ますよ。だから生理も常識です。魔界には妖怪専用ナプキン会社もあり、それらが競っているくらいですからね。なにせ、種族ごとにペニスの大きさや生理の量もまちまちなうえ、凍矢のように血ではない血が流れる種族もいますからね。それに、種族によってはそのペニスが2本3本とある者もいて、それぞれ月のものが違ったりしますからね。一大産業ですよ。希少且つ特殊な種族の確率をのぞいても、月のものがある男の妖怪は9割2分7厘てところでしょう」
桑原「ギィエーー!」
凍矢「いいではないか、憂鬱なものがないのだから。何故そんなに驚くのだ」
桑原「あ、当たり前だ!お、男も妊娠出来るってこたあー、・・・そ、その」
蔵馬「勿論男同士の営みは当たり前ですよ。人間のように男女のこだわりはありませんからね。平たく云えば、性の垣根がない、そういうことです」
桑原「ヒエー!」
死々若「人間は不便な生き物だな。タマッたら女としかせんのか」
蔵馬「まあね」
桑原「もう止めてくれー、頭が痛くなる!」
幽助「そういや蔵馬はどうなんだ?」
蔵馬「俺かい。人間に融合してしまったからね、普段はなくなりましたよ」
酎「んじゃあれか、妖狐に戻ったらあんのか」
蔵馬「ええ、まあ」
死々若「お前は生理では代わらなそうだな」
蔵馬「そうでもありませんよ」
陣「判ったべ、残忍になるんだべいつも以上に」
蔵馬「あたらずも遠からず、ですかね」
鈴木「じゃあ」
蔵馬「フフフ。飛影と同じですよ」
全員「飛影、と同じ!?」
蔵馬「そうです。同じです」
全員の心中「そういや、どう代わるんだあいつは?」
蔵馬「発情です」
全員「・・・は、発情!」
蔵馬「ええ。ヤりたくてヤりたくてヤりたくて、たまらなくなるんです。まあ、俺は獣族ですからね、生理前は発情期にあたるんですが。ククク。飛影の代わりようといったら、それはもう極上ですね。潤んだ瞳で訪ねて来たかと思うと、いきなり衣服脱いで自分から乗って来るんですからね、クスクス」
幽助「じ」
桑原「ぶ」
陣「ん」
鈴駒「か」
酎「ら」
鈴木「の」
死々若「る」
凍矢「・・・」
蔵馬「そうなんですよ。もう可愛くて可愛くて。いい処にあたるように自分から腰振ってね、焦らして擦ってあげないとすぐ泣いちゃうんです。前も後ろもぐちゃぐちゃにね。でも、締まり具合は衰えないんですよ、そんなになっても。ぎゅうぎゅうって言葉はまさにあれを指しますね。シワ1つなく孔が広がってるのに、まだまだ貪欲に求めて来てね。指も一緒に入れて、なかを掻き回してあげると嬉しそうに腰振ってね、もっと、もっと、だって。可愛いでしょう。触手を出してあげると、もっと喜んでくれるんですよ。触手に触らせると乳首なんかコリコリ。勿論、触手なんかでは俺の手管には遠く及びませんがね。彼もそれを十分に判っていてね、触手で触った場所全て上書きしろ、だって。そんな時、ああ、愛されてるなあー、と思いますね。生理中も彼同じでね、血を吸ってほしいらしくて、昂ったものを俺の口に運ぶ際のあの恥じらった顔といったら、フフフ。1度悪戯で口淫してあげなかったことがあるんだけど、そしたらどうしたと思います。吸血植物出せ、だって。もうたまんなく可愛いでしょう。でね、吸血植物に血を吸わせてやってる際、後ろ自分の指入れて俺を誘うんだよ。たまんない。ついつい、虐めたくなっちゃうくらい変貌しちゃうんですよ、彼。好きだな、生理の前と最中の飛影。あ、勿論、彼の全てを愛してますけどね」
全員「・・・」
蔵馬「あれ?どうかしましたか、みんなそんなに退いて」
幽助「・・・。く、蔵馬。後ろ」
蔵馬「え、後ろ?」
飛影「貴様!」
蔵馬「やあ、飛影。どうかしましたか、なんだか妖気に怒りが感じるのですが」
飛影「・・・、殺す!邪王炎刹黒龍波ー!」
コメントしようがない内容^^。書き逃げしますさね。
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