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その子とは、血がつながっているとか、とても仲が良かったとか
そういうわけではなかった。
それから、次は自分なのだとか、かわりはいくらでもいるからとか
そういうわけでもなかった。
ただ、沸々とそれが沸き上がってきただけだった。
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