イルカのお肌はツルツルですよ♪(トンボの歌で)
高山くんお披露目初日は大盛況でした!
来客してくださった皆様には申し訳ありませんが
疲 れ た !!! バタ…
本当に疲れました!帰って英気を養います!
さてさて そんな多忙の1日を終えた高山くんは―
……
……ん?
両手を大の字に広げて眠っている…のかな
動物のくせに生意気だなって感じもしますが…(苦笑)
でもまぁ 手を使って食事する動物なんて数少ないし 僕たちに近い存在だってことですね!
だから許そう!(何を?)
一部
******
zzzzzz
………ポロ
ん……
zzzzz…
**
松「おーい 高山くーん」
高「んぁ?ふわぁぁ〜」
松「相当お疲れの様だね」
高「いいえ 気持ちよくて眠っちゃいました」
松「ふふvそれじゃ行くよ?」
高「えっあっはい!(忘れてた><)」
水槽の底には 壊れた金網があります
松「これ 僕が苦労して壊したんだよ」
高「…これって鉄格子ですよ?」
松「ささ!危ないからしっかり僕の後に付いてきてね」
高「はっはい! (さらっと流されたっ)」
ガシ!
松「・・・」
高「vv」
松「尾びれを掴んだら 前に進めなないよっ」
高「すみません><」
スイィーーー
2匹は円柱の水槽をスイスイ泳いでいきます
松「あっ!そうだ」
高「?」
松「多分ないと思うんだけど… ここ見て?」
高「 (人を呪わば) 穴2つ…」
松「いや 最初のセリフいらないから」
高「!!分岐してますねっ (なんでばれたんだろう…) 」
松「右はね 海へ繋がる管なんだ」
高「海……」
松「覚えておいてね!それじゃ 左に行くよ!」
スィーーーっ
高「ぷはぁ…あ!戸田さんだ!」
松「おーい!」
戸「zzzzz……」
ヨジヨジ…
松「僕だよ 起きてよ!戸田くん!」
高「いいなぁv戸田さんの背中に松岡さんが乗ってる」
戸「zzz…ん…愛のチュパパ…」
松「混ざってるよ!」
ガリ!!
戸「痛ーーい!!」
松「うわっ!!」
バシャーン!
高「うわぁ…頭からずぶ濡れです><」
フルフルフル…っ
松「ビックリしたー」
戸「ん?うぁ!松岡くんに高山くんじゃないか!」
高「どっどうも… ペコリ」
戸「会いに来てくれたのかい?」
松「そうだよv」
戸「ありがとう!せっかくだから僕の背中に乗りなよ!」
ヨジヨジ…
松「ほら!高山くんも!」
高「えっと…」
ヨジ……ずる
ヨジヨジ……ずるるる…
高「ノボレマセン ><」
戸「世話が焼けるラッコだな!よいしょっと」
松「!!ブクブク……」
高「?あれ?水中に戸田さんが潜ってしまいました」
高山くんの下に戸田くんの影があります
ザバーーン!!
戸「よしっと!これで大丈夫だ!」
高「@:;mmosa3ei903!!!」
松「ゼーハ…ゼーハ…高山くん 携帯機種みたいな驚き方だね」
高「・・・ (冷静なツッコミに僕は何も言えません)」
松「よいしょっと…これで高山くんも乗れたね」
高「僕の背中に当たってるのこれはなんですか?」
戸「背びれさ!」
高「vv僕これを掴んでもいいですか!」
戸「もちろん!」
ガシ!
高「うわぁ!凄い!僕戸田さんの上に立ってます!」
松「…僕は高山くんの後ろに横になろうかな」
戸「じゃ行くよ―って高山くん!あまり横に振らないで!」
バイン! バイン!
高「vvv」
松「・・・」
戸「・・・」
ハム…
松岡さんが高山くんの長いシッポを甘噛しました
松「僕の歯がとても丈夫なのは知ってるよね?」
高「……ハイ…」
しつけ(?)が効いたのか 高山くんは背びれで遊ぶのをやめました
戸「お待たせ!それじゃ行くよ!」
やっとのことで泳ぎ始めることができた戸田くんでした!
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