※忘れ物
家の入口にものすごく見覚えがある物が落ちていた
「これは…高山さんのちゃんちゃんこ?」
昨日は春の陽気にしては初夏の様な暑さだった
2人は上半身にちゃんちゃんこだけ羽織り、川で水浴びをしながら魚をとって遊んでいた
「家の手摺りに陰干しして、そのまま忘れて帰っちゃったんだ」
ん…
高山さんの匂いがする
落ち着くな
ちょっと羽織って…
少し大きめだけど、僕でも着れる
今日はこれで過ごしてみよう
そのまま森へ散歩に出かけた
「〜♪」
「ご機嫌だね鬼太郎」
「やぁ、虫さん達」
「何かいい事あった?」
「ん〜特にないけど、あっ、空気が澄んでいることかな」
「へへ、森の木々達のおかげだよね。ではまた」
ご機嫌に見えるのか
なぜだろう
「〜♪」
↑これだと思います
時を同じく
「沢城くんいる?あれ?」
いつもこの2人はタイミングが悪い
出かけているのかな?
あ!あった!僕のちゃんちゃんこ
やっぱり忘れていったんだな
むちっ
あれれ?こんなにきつかったかな?
それとももしかしてっ!!
「どうしよう!」
「どっどうしたんですか?高山さん」
何かが起こるとタイミングよく出会う2人
「沢城くん大変だ!僕太っちゃったみたいで、ちゃんちゃんこがきついんだ!」
「それ僕のちゃんちゃんこです」
「え」
「高山さんのはこっちです」
「あ…ソウ…」
「すみません勝手に着ちゃって」
「イヤ…イインダヨ」
「なので高山さんは太ってないです」
「ほっ一安心したよ。今から沢城くんと一緒にシュークリームを食べようと思って持ってきたからさ」
「シュークリームですか!食べましょう♪」
もちろんあの洋菓子店のシュークリームです
ハムハム
「美味しい〜」
「幸せ♪」
「ごちそうさまでした」
「沢城くん、口にクリームついてるよ」
「えっどっちですか」
ぺろっ
「!!///」
「ごちそうさま」
「!!!!!」
沢城にスイッチが入った
「ちょっ沢城くんっ…わっ!」
高山を押し倒しそのまま口腔内を犯し始める
「んっ…っ…あ…」
「高山さんも甘いですね…んっ…」
「沢城くんだって…凄く甘い…」
高山も負けずと攻め出す
「…ったっ…高山さんっ…そこ…いや…」
「沢城くんの左目…綺麗な睫毛してる」
「ひっ…ぞくぞくします」
「左目だけじゃない…沢城くん全部が愛おしい…」
「///」
でもやっぱり主導権は沢城へわたり、高山の上半身を攻め出した
「はっ…んっ…くすぐったいっ」
「左も右もどっちも小ぶりで可愛いですよ」
カリッ
「あー!!!っ噛まないでぇ…」
「美味しそうだったのでつまみ食いをしてしまいました」
上半身の次は下半身へ
「んっ…」
「おっと…こっちは少し大きめの実がありますね」
「ひっ…そこはぁ…んっ」
ビクン!!
「ずいぶんと柔らかくてコロコロしています」
「やめっ…///…っちゃんちゃんこ!」
「え!」
沢城の言葉攻めに耐えきれなった高山は、ちゃんちゃんこに助けを求めた
「えっ!どういう事ですかっ!高山さんっ!両手をちゃんちゃんこで縛るなんて!」
「どうって…僕にだって食べる権利あるよね?」
さっきと形勢逆転し、今度は高山が沢城の上半身から攻め直す
「///…はぁんっ…ちょっ…そこはぁっ」
「沢城くんのも小粒で可愛いね」
ペロ
「///…はぁっ」
高山さんに舐められるだけで…イキそう…
これ以上はだめぇ…
舌攻めが下半身に向かっていく
「こっちも…」
「っ!やっ!だめぇ!」
「どうして?」
「っ…気持ちよすぎて…これ以上舐められたら…死んじゃいます」
「それは困るなぁ…」
「ふぅ…」
助かったと思ったのも束の間、兜合わせが始まった
「ぁっ!高山さん…はぁ…」
「っこれなら…いいだろう?あっ…沢城くんっ腰が浮いてるっ」
これはやばい
高山さんに犯されている
これはこれで死んじゃう…
「僕のちゃんちゃんこ、高山さんちゃんちゃんことゴニョゴニョ…」
シュルルルル…ギュ
「えっ…なっ!何をするんだっ」
「僕にも同じことしたじゃないですか」
「同じって…こんな宙吊りはしてないっ!はっ…」
高山の両腕が吊り上げられ、騎乗位の体制になっている
「高山さん…凄く疼いてます」
「////」
「すんなり2本入っちゃいました」
クチュクチュ…
「はぁんっ!こんなのっああっ!!」
「今日は下から突き上げますね」
「えっ?突き上げ?」
相変わらず高山は性行為の知識が疎い
グググ…
「あー!!」
「凄い…最初から全部入りましたよ」
「あっ…んっ…深いっ…やっやめっ!!」
「今日は手が自由なので、いつも以上に愛でたいと思います」
高山の腰に手を当て、自身の欲望が孔から抜け落ちるギリギリまで引いてから、最奥目掛けて突き上げる
ズチュ…ヌチュ…クチュ…
ペチン…ペチン…ペチン…
「ああっ!……やっ!……んっ!……はぁっ!……んんっ!」
「高山さんの欲望が僕のお腹の上で上手に踊ってますよ?」
少し速度を上げると踊り方はより淫らになった
「あっ!はぁっ!んっ!んんっ!」
快楽に正直な腰の動きが沢城を攻め立てる
「ちゃんちゃんこ…もういいよ」
沢城は高山のちゃんちゃんこ縛りをとき、体位を対面座位へ変えた
「やっと…やっと沢城くんに触れれる///」
「このまま一緒にイキましょう」
後は突き進むのみ
「あっ!ああっ!はぁっ!んんっんっーんっんん!!!」
「っ!!!!」
ドクン…ドクン…トクトク…
…タタッ……
「はぁ…はぁ…高山さん…イクときのキスは…犯罪ですよ」
「はぁ…え?…だって…あんなに近くに顔があったらキスするよ」
「///…ですけどっ!不意打ちすぎです!!死ぬかと思いました…/////」
今日は、珍しく高山の勝ち?
キュー……
「たっ///…高山さんっ…いまそんなに締め付けないでっ」
「だって沢城くんが///…ぇっ…なんか…あれ…///」
「責任取ってくださいね」
今日は色んな対位で互いを満たしあった様です
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