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「「「メリークリスマース!!!!」」」












みんなシャンパンの入ったグラスで乾杯をして



クリスマスパーティーは
始まった








…1人のメンバーを除いて















飛「うぉぉ!!!うまそう!!!!」




小「本当ねぇ!!!」




蠍「こりゃすげぇ」





鼬「うむ、団子もたくさんあるな」




絶「こんなときも…」
「団子カヨ」







角「これだけの料理をあの低予算でつくったのか?鬼鮫もスミレも優秀だな」






鬼「料理はほとんどスミレさんが作られましたよ。私は部屋の飾り付け担当でしたから」





蠍「それよりお前は自分の容姿をもっと着飾ったほうが…」





鬼「それ以上おっしゃると、本日のメインディッシュにしますよ?」





ぺ「すごいなこの料理!!いったい何時間くらいかかったんだスミレ………」













リーダーがスミレに話しかける


空気が凍った










「…別に。1日かかっただけ」













「「「(ヤバい。すねてる。)」」」










全員の考えがリンクした













鼬「(スミレは並大抵のことですねるような器の小さいやつじゃない。限界だぞリーダー)」












ピンポーン!!!














その時
アジトのチャイムが鳴った













ぺ「え?誰だこんな時間に…」





鬼「あ!私が注文した七面鳥ですね、スミレさんお願いします」







鬼鮫がスミレに頼む










「……はぁい」












スミレは渋々
玄関に向かった











「…どなたですか…?」












スミレは玄関の扉を開けた















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