【オマケ】
「そういやよ」
『ん?』
「和泉が一月に食う菓子の量って、どんだけだったんだ?」
『Ah-.それ、聞くか?』
「何だよ、勿体振りやがって」
『半端ねぇぞ。団子四十本、饅頭六十個…』
「…もういい…聞くだけで胸やけが…」
『だろ?俺もだ』
「…和泉は、んな食って大丈夫なのか?」
『本人曰く【甘いものは別腹っ!】だそうだ。俺には分からん』
「そりゃそうだろ。鈴々音はあんま、菓子食わないからな」
『基本的に甘いモンは、あんま食わねぇからな』
「しかし…見事に和泉と対象的だよな、お前」
『やまかし』
「……和泉、太らんのか?」
『………さぁ?』
≫和泉が帰った後の、土方と青葉の会話
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