『ネイガウス先生！私も補習受けたい！補習！』
「陸都は十分に授業内容を理解出来ている。よって、補習を受ける必要はない」
ネイガウス先生の授業だから、出来ているは当たり前です！
先生に褒められたくて必死に勉強してますもん！
でも、問題はそこじゃなくて‥‥
『燐！』
「はい!?」
『なんで言わなかったの!?私だってネイガウス先生と少しでも長く一緒に居たいのに！』
「いや、俺は別に好きでこうしている訳じゃねぇし‥‥」
『問答無用！という訳で、私も補習に参加しますよ、ネイガウス先生！』
「‥‥何がどういう訳かさっぱりわからん」
‥‥と、まぁ、半ば強制的に補習に参加できることになりました
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