わたしわぁ望月悠李ってぃうのぉ
自称神様の力でぇこの世界にトリップしてきた17歳の女の子だよぉ♪
まぁ、この世界の内容は忘れちゃってるんだけどぉ

何でこんなにテンションが高いのぉって?
だってぇ〜、今走ってる最中だUぃ、きっとぉ疲れてぇ頭のネジがぁ飛んじゃったんだよぉ?



と、頭のネジが飛んでいる悠李の自己紹介は無視して……

「いい加減刀おさめろよぉぉお!!」
「何言ってんのさ悠李。まだ練習始めたばかりでしょ。ほら逃げているだけじゃ勝てないよ。ていうか、これ、ちょっとした嫌がらせだし」
「嫌がらせ!?普通、自分で言う!?………って、危なっ!!」




道場内を走り回り総司の斬撃からにげる悠李
悠李を追いかけ斬撃を振るう総司


「奥沢、安藤、新田、助けて!!」

道場の入り口で固まっているMy弟子三人に助けを求める




三人は二人の様子を顔面蒼白で見つめながらなにやらコソコソと話し合う
そして話し合いが終わったのか、奥沢が一歩ほど前にでた



「すみません望月さん………耐えていてください!」

……はい!?


悠李の心情を知るよしもなく、そう告げるや否や苦渋の表情の奥沢を先頭に三人はダーッとどこかへ走しり去ってしまった


「Please ..apprentice.. return!」


弟子達よ、戻ってきてください!



「へぇ、よそ見する暇があるんだ」


言葉と共にすごい量の殺気が飛ばされる

「総司ぃぃい!とにかく真剣はやめよう、ね!?」
「えーなんで?真剣でも別にいいじゃん。僕が怪我するわけじゃないし」
「私が怪我するんだよぉぉぉお!!」



この前の入隊試験のようなもので悠李と総司は刀を交えた
結果は引き分け

で、後日総司が「もう一回やろう」と言ってきたから試合をした

そしたら………




言葉と共にすごい量の殺気が飛ばされる

「総司ぃぃい!とにかく真剣はやめよう、ね!?」
「えーなんで?真剣でも別にいいじゃん。僕が怪我するわけじゃないし」
「私が怪我するんだよぉぉぉお!!」



この前の入隊試験のようなもので悠李と総司は刀を交えた
結果は引き分け

で、後日総司が「もう一回やろう」と言ってきたから試合をした

そしたら………




勝ったのだ。悠李が総司に。一瞬で



彼はそれを少々根にもっているようだ
で、嫌がらせをしてやる。ということで今に至るわけ
 


「総司、やーめーてー!!」



悠李が叫んだ瞬間


「悠李、上っ!!」

珍しく焦った声の総司
その言葉どうりに上を見上げる


「え?」

ブラックホールのような暗黒空間が道場の天井に現れた


そして


「ええっ!?」
「悠李っ!」


何かが悠李めがけて落ちてきた



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