そんなことを思い出しながら思った


だから私は繰り返すのだと‥‥


志摩が言う、ネイガウス先生との追いかけっこという“日課”


この日課がある限り、私はネイガウス先生と一緒に楽しい一時を過ごすことができるから‥‥


しかし最近、その日課が変わりつつあった


追いかけられることを楽しんでいた私だったが‥‥


追いかけてくるネイガウス先生の捕獲率が高くなってきて、よく捕まってしまうようになってしまった


ネイガウス先生に抱きしめられるのは嬉しいが‥‥、心臓がもたない


一体、ネイガウス先生は私のことどう思っているのかな――?



back mae tugi



×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -