てな訳で
青葉による幹部調理訓練が行う事になった
その記念すべき一人目が…
「…何で俺なんだ…」
割烹着を身を包んだ土方
『お前さんが一番料理が下手だから』
隣では襷をかけてる青葉の姿
『ったく…雑炊位、普通はまともに作れんだぞ?』
「っ…」
渋い表情を浮かべる土方に、青葉は苦笑する
『んじゃ始めんぞ!…ビシバシ行くから覚悟しやがれ』
「お、おぅ…」
怪しく光る青葉の瞳に、土方は後ずさる
『まずは下ごしらえからだ』
「…面倒臭ぇ」
『何ホザきやがる!下ごしらえをしっかりしなきゃ、始まらないっの!』
『包丁の持ち方がなってねぇ!』
「てっ!」
『…皮剥いて…実より皮の方が分厚いってか…』
「…るせぇ!」
「……ってぇ!」
『指を切るって、お約束までやってくれやがって…』
そんな勝手場の光景を、扉から覗く陰が複数
mae tugi
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