僕、クダリ!
実は今、ある所に向かってるんだ
「あ、いたいた!」
『ん?……また来たのか、クダリ…』
ギアステーション整備士長 サータ
史上最年少で最短、女性初の整備士長になったスッゴイ人なんだ!
「また来ちゃった!」
『来ちゃった、じゃねぇだろうが。サボリを口実にココに来んじゃねぇ』
口は悪いけど、中身は悪くない。寧ろ整備士さん達の尊敬の的
ぼくもサータ、大好き!
いろんな事を知ってるし、口は悪いけど優しいんだよ
「だってサータと一緒にいると楽しいんだもん!」
『…俺はお前の兄貴に、とやかく言われたかねーんだよ。とっとと帰れ』
ノボリはサータが苦手
でも二人って、どこか似てるんだよね。あれ…こういうの何て言うんだっけ?
サータはノボリの事、苦手なのかな…?
「…サータ、ノボリ嫌い?」
『嫌い、じゃねぇな。苦手な分類のヤツだ』
「…なんか、似てるよね」
二人とも仕事に真面目
んで誇りを持っている、ただ性格は異なるけど
『…どこがだ?俺はあんなに生真面目じゃねぇよ』
同類嫌悪
(それに俺はバトル狂じゃねぇし)
((ウソだぁ…すごい強いくせに…))
>兄弟口調が…
11.09.18.エムブロ掲載
11.10.06.編集記載
mae tugi
←