「ねぇ、ちょっといい?」
―衣装―
「何だ、総司?屯所でもいいだろうが」
「いいじゃないですか、土方さん。少し位」
『…答えられる範囲なら』
「うわ、むかつくなぁ」
「…総司」
「やだなぁ、土方さん。そんなに怒らないで下さいよ」
『で、何か?』
「そうそう。ねぇ、君の服装変じゃない?」
『…』
「「「(((触れた!触れられない所に触れたっ!!!)))」」」
「…確かに…まるで戦装束の様だ」
「だよね、斎藤君もそう思った?君はどう?」
「わ、私は…ちょっと変かなぁって」
『その返答についてだが』
「何?」
『めんど…じゃなかった。黙秘』
「何それ!?ていうか、君今面倒臭いって言わなかったっ!?」
『言ってない言ってない』
「……言いかけ、ましたよね?」
「……ああ、確かに……」
「お前ら…ちったぁ静かに出来ねぇのか…」
***
夢主の衣装は、幕末じゃ不自然…当然っちゃ当然…
mae tugi
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