繁桜、これにて完結です

雪柳管理人 陸都です

新読者の方も、既存読者の方も、大変お疲れ様でした

まず最終章の解説から

>夢主合流
まず松前藩との戦は捏造
どうやっても戦闘シーンが似合う夢主(笑)

予告通り土方殴りましたが、この状況ではまだ夢主は復活してません


>医療奉行就任
これも捏造。お気付きの方もいらっしゃると思いますが、夢主はここから大鳥さんを呼び捨てになってます

ここいらの話は短編でupします…年上なんですがね、大鳥さんの方が


>夢主と土方の仲直り?
漸く夢主さん復活です

自害しようとしたのは、幼少時のトラウマのせいがあるから。まぁ結局はどっちもどっち


>雲行き
嫁さん宣言した土方さんですが、まだプロポーズしてません(笑)ただ自慢したかっただけ

久々の吸血シーン、少し表現を変えました。変えたら凄く甘々に仕上がっるって…


>雪解け
酒を振る舞うシーンには、幾つか会話を捏造
料亭並みのお袋の味って…

最後の台詞は伏線、百話に繋がります


>弁天台場
平助参入、少し迷いました
始まって以降、彼の出番が無かったという理由も(苦笑)

最後はやはり夢主らしく、絞めてみました
死ぬ気で戦うのではなく、生きる為に戦う事と


>風と共に
呆有名なタイトルから
土方vs風間の最中、夢主が元の世界に戻ってしまう。プロットを書いている時点で決めていました

ただ風間のキャラがここまで変わるのは予定外
もう少し刺々しかったんですが…まぁ結果オーライ


>終結
完全捏造です。夢主が去り、戦争が終結した後の説明を拡大しました

風間が最後に呟いたアイツは千姫です。実は伏線


>そして…
夢主が去って数年後の蝦夷
原作ではあり得ないギャラリーによる、大宴会。繁桜だから出来る芸当
そして繁桜連載初、土方視点

ここで前回の伏線回収
恐らく風間は千姫の尻に引かれる事でしょう

そしてあり得ないパート2
源さんとが山崎が幽霊として登場。彼等が殉職したのも、実はここの伏線でした
しかし明るい幽霊だ…


>隔てた先に
繁桜連載初、夢主視点
そしてBSR世界へ。丁度魔王を倒した時期です

夢主が酷い事になってます、彼女の初カレは土方だったので余計なのです

さてここでも、あり得ないパート3
幽霊の近藤さんと山南さん登場。彼等も明るいなぁ…


>再会
繁桜連載初、政宗視点

迷う夢主の背中を押すのは、やはり政宗と決めてました。そしてその後を押すのが、BSR組。二人が早期帰還した伏線はこの為

そして夢主の小太刀の伏線を漸く回収
肆章で触れました赤の婆娑羅は、この御仁の遺伝です。長編では余り降れず、中編で暴露するので少しだけ


>踏み出す勇気を
土方と夢主、再会
ここで双方の時間軸が違うので、二人の年の差が縮みます
それが帰還の理由でした

そして夢主が薄桜鬼の世界に来れた理由も暴露
お母さんはいつも見ていたんです


>終幕
時間はかなり経過
この時点で生き残りは夢主一人、戦国武将は図太かった(苦笑)

曾孫登場。旦那そっくりにしたのは、お迎えに来た幽霊の旦那を驚かす為

口伝での歴史を伝えていく、というのも最初から考えてました。刀の継承は後付け

最後の、夢主が皆と合流するシーン
イメージは随想録の最後の一枚

そして、魂は生まれ変わる




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mae tugi