Fly to the sky! またしても適当解説! 今回は少しだけアニメ塗りを意識。 使用ソフトや下準備については1つ前の作品ページをご覧ください└(:3」┌)┘ 下塗りレイヤに直接ガツガツ。水彩ツール(水の量A)でびゃーっと色を重ねます。 水彩ツール(水の量D)で、下塗りの色を使ってくるくる。前回と同じくくるくる。ぼかします。 新しく乗算レイヤを作って、たぶん影になるであろうところに色を塗ります。よくわかってないので適当にいきました。そのうち勉強します。 新しく加算レイヤを作ります。たぶん光が当たるであろうところに色乗せます。あんまり目立たなくていいところは指先ツールでぼかしましょう。ちなみにこのときのペンの色はスカートの下塗りピンクです。 背景に関してはピクシブにメイキング投げてるのでそれを参考にしていただければと思いますが、一応ここでも解説(´ω`) 背景はレイヤ1枚です。 ★通常レイヤにこんな色やこんな色をびゃーっと塗って、指先ツールでぼかします。グラデーションのイメージで。 ★覆い焼きツール(【 】←まさにこんなやつ)で、雲を描きたい位置にガシガシと線を入れて輝かせます。 ★指先ツール(細さは10くらい)で雲っぽくします。とりあえず適当に伸ばしたり縮めたりして遊んでみると意外にも雲っぽくなります。 ★新しく加算レイヤを作って、人物よりも上に配置します。光がくるであろうところにシュッシュと線を引きます。集中線みたいな。この絵の場合、左上からいっぱい線が出てます。やっぱり指先ツールでぼかして、なじませます。 ★線画の2枚目も前回と同様に好きな色に変えてぼかして薄くして…全部のレイヤを重ねて、ツールからのグロー効果。グローはデフォのままだと明るくなりすぎるので、明るさは一番低い値に設定しています。 【総レイヤ数】10枚 ・線画2枚 ・塗り5枚(髪・肌・黒・ピンク・他) ・加算2枚(人物の光・背景の光) ・背景1枚 こんな感じです! 全体的にコントラスト高めで光と影がハッキリしていると、がっつりデジタル塗りっぽくなりますね〜。1つ前のアナログ画っぽいデジタル画とは印象がだいぶ違います。 また作業行程を写真に撮って突然こんなことするかもしれません。特に今はデジタルでいろんな塗りに挑戦してるので、もしよければまたお付き合いください! ここまで読んでいただきありがとうございました。デジタル歴1年のぺーぺーによる解説その2でした 。・*・:≡( ε:) ヒカリ(プチメイキング)*
2012/02/27 |