尋問エトセトラ
※give&get『鉢合わせの奇跡』続編
※甘裏




浴室で対峙する男と女。

≪男装≫であることがついにバレてしまった名前は、徐々に冷えていく身体のことも忘れて、≪言い逃れできない≫という事実だけを受け入れていた。


一方、視線をあらぬ方へ移す彼女の姿をまじまじと見つめながら、プロシュートはおもむろにほくそ笑む。



「で? その事情とやらはなんなんだよ」


「ッ……」



本人を前にして、馴れ合いを避けたかったからとは告げられない――苦渋に満ちた顔で言いよどむ名前。

その様子をしばらく眺めていた彼は、埒があかないと静かにため息をついた。



「言えねえのか。……なら、オレが≪確かめる≫しかねえな」


「プロシュート? えっ、ちょ……!?」



ぽつりと呟かれた言葉に彼女がそちらを向くと、なぜか男が服を脱ぎ始めているではないか。


シャツから現れる、鍛え抜かれた躯体。

白い蒸気に滲み出た色香。

少し解れたブロンド。


それらから慌てて瞳をそらし、浴槽の中でできるだけ後退りつつ、はたと気が付く。



――あ、今なら逃げられるんじゃ――


「……言っとくが、≪逃げよう≫なんて考えんなよ。名前」


「!」


「オメーもオレも暗殺者なんだ。決して獲物を逃がしたりはしねえ……わかってんだろ?」



楽しげな声色の中に潜んだ冷淡さ。

突き刺す蒼の眼差し。

なんだかんだ言って同じ仕事を遂行してきた仲間だ――プロシュートが信念のためには容赦をしないことなど、よく知っていた。



「わ、わかってる! 逃げも隠れもしねえよ……!」


「ハン、いい子だ」


もちろん、彼のある種の真っ直ぐさは尊敬している。

助けられたこともある。


だが、≪今≫それは必要だろうか。



「……邪魔すんぜ」


「え!? な、なななんで! 入ってくんなよ!」


「名前……お前の耳は節穴かあ? 確かめるっつったろ? それに、風呂入んのに服脱がねえ奴がいるかよ」


「オレが言ってんのは、そんな正論じゃなくて……、……ぎゃあ!?」




淵から見えた自分にはない――男の一物。

すかさず背を向け、バスタオルを強く握り締める名前に対して、プロシュートは≪そんなモノは必要ない≫と言うかのように浴槽に両足を着けた。



「クク、色気のねえ声」


「! うるさい! って、なんだよこの手は」



突如、肩に手を置かれ心臓がびくりと跳ねる。

できる限り下方を見ぬよう、彼女が背後を睨みつければ、彼は飄々と片眉を吊り上げた。


そして、何を思ったのかタオルの端を引っ張り始める。



「!?」


「全然女って気付かなかったからな……ほんとに≪モノ≫がねえのか確認するんだよ。ほら、手退けろ」


「はあ!? か、隠してたのは謝るけどっ、それとこれとは話が別……!」




なぜ恋人でもない男に、わざわざ裸体を見られなくてはならないのだ。

そんな意味を込めて抵抗しても、素知らぬ顔で剥がそうとする男。


――ほ、ほんとにヤバイ……!


とは言っても、お互いに鍛えているだけのことはあるのか、手を退ける退けないの攻防戦が長々と続く。



「プロ、シュート……っ頼むから、やめ……うわっ!」



しかし次の瞬間、プロシュートがもう片方の手でシャワーのノズルを回したのか、身体にお湯が直撃し、思わず腕の力を緩めてしまう名前。

言わずもがな、あっという間にバスタオルは奪われた。


露になる女性特有のS字ライン。

胸元と股間はすぐさま両手で隠されたが、確かに視界に映った。



沸騰しそうなほど顔を赤くした彼女に、瞬きすらしようとしない彼はふっと鼻で笑う。


「今更隠しても無駄だぜ。バッチリ見た」


「〜〜ッみ、見んな!」


「ふっ……普段は何も感じねえ言葉が、妙に可愛く聞こえるな」



刹那、ギョッと目を丸くした名前に対してくつくつと喉を鳴らしながら、男は排水口を栓で塞いだ。

底へ溜まり始めたシャワーから注がれる湯。


足の裏に温かさを捉えつつ、動揺を表情に浮かべると、いつの間にか淵に座っていたプロシュートがトントンと己の膝を叩いた。



「座れよ」


「こ、この格好で……!?」


「当たり前だろうが……裸の付き合いってあるだろ? それをしようじゃねえか」


「……わかった、座ればいいんだろ!」



まるで彼を椅子のようにして、腰を下ろす。

すると、素早く腹部に回される両腕。


「!」



肌が鮮明に覚える男の胸筋。

押し寄せた羞恥で身を捩っても、肩に乗せられた顎と耳を掠める吐息が邪魔をする。


――なんでこんなことに……!



「名前」


「ッ、囁くな! 気持ち悪――ひっ!」


「どうした? 変な声出してよお」



顔だけを後ろへ向けようとすれば、乳房に添えられた大きな手のひらがゆっくりと動かされ、ピクリと反応してしまう名前。

それに気を良くしたのか、わざと赤くなった耳たぶを食みながら、プロシュートは小さく笑った。



「やっ、プロシュ、ト……やめ、っぁ」


「ハン……こんなに尖らせて、何が≪やめて≫だ」


「ひぁっ、はっ……ん、ちが……とがら、せてなんか……ぁあ!」


「……素直じゃねえなあ」



ピチャリ、と鼓膜を攻め立てる濡れた舌と水音。

乳首を弄る指先を止めようと手を伸ばせば、即座にもう片方の手で阻止される。


自然と擦り合わせてしまう内腿。

それを一瞥した彼は、快感を訴え腫れた突起を爪で弾きつつ口を開いた。



「しっかし、まさかお前が女とはな……どうりでさっき写真集の話になったときも、反応が薄いと思ったぜ」


「ぁ、っふ……んん、っはぁ……ぁ、ぷろ、しゅーと、っ」


「おいおい。拒否してんのか誘惑してんのかはっきりしろよ」



にやりと笑ってから、首筋へそっとキスを落とす。

当然、それにさえも肢体を震わせた彼女は、どうにか止めてもらおうと彼へ視線を送った。


しかし、その眼差しはひどく快楽に浮かされていて――



「ッ!? や、ぁあっ……おっきく、すん、な……っぁ、ひぁ、あん!」


「はッ……仕方ねえだろ。お前がエロいのが悪い」



双丘が捉えた、焦熱の帯びたひどく硬い触感。

それがナニかなど、あまり恋愛経験のない名前でも理解できる。


喘ぎながら彼女が文句を叫ぶ一方で、あえてその熱り立った性器を柔らかな臀部に擦り付ける男。

まさか、浴室で仲間に欲情しているとは――1時間前の自分は想像もしないだろう。



「ったく……オレらにまで黙ってたことへの仕置だけにしてやろうと思ったのによ……恨むならテメーを恨め」


「は、ぁっあっ……、! やだっ、ダ、メ……っ! こっちは、っぁ、ん……はぁ、っらめ、ぇ!」


「ほーう。なら、名前は男装していたことを全員に伝える覚悟ができたってことだな?」


「!」



鼓膜を刺激した言葉に、考えあぐねた名前は制止していた力を弱める。

つまり、≪続けてもいい≫ということ。


もちろん続行には賛成だが、それほど知られたくないのか、とチクリと痛む胸の奥。



苦虫を噛み潰したような顔をしたプロシュートは、おもむろに右手を腰元へ這わせ――



「……そんなに信用できねえのかよ、オレらのこと」


「ぇ? ぁっ、ひ……やら、っぁ、いきなり、や、ぁああっ!」


「チッ、答えろ名前」



潤った秘所へ差し入れた。

呼応するように、クチュクチュと淫靡な音が室内に響き渡る。


しっとりと濡れた割れ目を繊細になぞり、人差し指と中指でパックリと花弁を拡げ、尿道と膣を露にした。



「っふ、ぁ……しんよ、してない、わけじゃ……ひぁ、ぁあッ」


「……まあいい。自分から告白したくなるぐれえ、お前の中にある≪女の部分≫……引き出してやるよ」


「! やめ、っぁ……ソコ、っはぁ、はぁ、いじらなっ、でぇ……!」


「つっても、すでにこんなに濡らしてんだ。そう時間はかからねえかもな」



指の腹で擦られる陰核。

小刻みに揺蕩う陰部を覗き込みながら、耳元で囁く彼が性感を導き出す。


一定のテンポによって、迫り来る≪波≫。

体躯の芯で痺れを悟った彼女は、羞恥と恐怖が入り混じった感情を抱いたまま、喉を震わせて喘いだ。


「ぁっ、ダメ、やだ、ぁ……きちゃ……っ」


「……イけよ、名前」


「ッ! はっ、はぁ……んっ、やらぁ、っぁっあ……ひぁ、や……ぁ、ぁあああ!」




刹那、爪先をピンと張らせ、名前はなす術もなく押し寄せた快感を享受する。

そんなあられもない姿を素肌で感じながら、男は己の膝下まで溜まっていた湯に、ノズルを回して止めた。


――軽いな。小食とは思ってたが……もっと食わせねえと。

そして、ゆっくりと彼女の細身を抱き上げるプロシュート。


一方、しばらく官能に浸っていた名前は突然のことに抵抗しようともせず、きょとんとするばかり。



「ふ、ぇっ、ぁん、ぁ……ぷろしゅー、と?」


「ジャッポーネ式風呂の完成だ。温けえだろ?」



今度は真向かいで肉の少ない腿の上へ乗せられたことにすら疑問を抱かないまま、コクリと頷く。

その、普段からは想像もできない素直で妖艶な表情に、彼はもう一度目下の腰を持ち上げた。



「……名前」


「はぁ、はぁっ……、ぁ、なに……?」


「我慢できねえ。……落とすぞ」


「へ、っ? ぁ……ぇっ、ひゃっ、ぁああんッ」



ヒクヒクと雄を求める入口が湯とは異なる熱を覚えた矢先、男の両手が離され、肉襞が重力によって天井を向いた性器を飲み込んでいく。

押し拡げられる感覚。


さらに、モノと一緒に液体がナカへ侵入したことで、彼女はますます悲鳴を上げた。



「やら、ぁっ、おゆ、っ……お湯はい、ってきちゃ……ぁっ、や……あつ、いぃ!」


「くッ……新しい快感だろ? ほら、もっと腰振れ」


「っぁ、はぁッ、はぁ……っぅ、んん……ぁっぁっ、あっ、や、ぁあッ」



言いつけ通りに振舞う姿は、まさに快楽の虜。

自分がさせている――そう思うと、自然と心は≪喜び≫一色に支配された。


肢体が揺れることでクプクプと波打つ水面。

しかし、それでは足りないと急かすように男は突き上げる。



「きゃ、ぁああん!?」


膣壁を一物へ絡みつかせると同時に、後ろへ反らされる背筋。

嬌声をこぼす半開きの唇からは、顎にまで唾液が伝い、より性欲を掻き立てた。



「蕩けきった顔だなあ、おい……もっと堕としたくなるぜ」


「ん、ぁっ……な、に言って、あんっ、はッ、はぁ……っぁ、ダメ、ぇっ!」


「……にしても、ここが浴室ってこと忘れてねえか? 丸聞こえかもしれねえな」


「! ふ、っぅ……んん……!」



口元を両手で覆いながら全身をくねらせる様子に、ふと口端を歪めたプロシュートはくびれの部分を掴む。

そして、先程から自分を誘うように上下に揺れる胸の飾りへ舌を伸ばした――刹那だった。



コンコン



「……あ、兄貴?」


「ッ!」


「ペッシか。どうした?」



一瞬で固まる名前。

そんな彼女を見上げつつ、彼は平然とした対応を見せる。



「いや、その……全然帰ってこないんで心配で……大丈夫ですかい?」


「ふ……ああ、問題ねえ。ちょっと思い至って、ついでに風呂に入ってんだよ」



だが、懸命に息を潜ませる姿に悪戯心が湧いたのか、ゆっくりと男は背中の窪みに人差し指を添え、



「っ……、ん……っふ……、!」


つーと首に向かってなぞった。



「クク(必死に堪えて……可愛いじゃねえか)」


「あ、そうだったんすね」


「おう」


「あれ? でも、名前を見てねえような」


「!?」



扉越しに聞こえた己の名前。

あからさまに肩を震わせた名前に、クックッと笑いながら言葉を紡ぎプロシュート。


「どうせ、周りをブラブラ散歩でもしてんだろ。コーヒーでも入れといてやればいい」


「そう、なんすかね」


「ま、あくまで予想だけどな。……それよりペッシ、お前も今度浴槽に湯を溜めて入ってみろよ。極上だぜ?」


「!? んっ、んん……!」



よくもそんなぬけぬけと――下唇を噛んだ彼女が前を睨めつけようとしたが、不意に膣壁を抉られ、眼を見開きつつキュッと性器を締め付けてしまう。



「わかりやした! じゃ、リビングに戻っときます」


「ああ」


しばらくして、ようやく足音と人の気配が遠のいた。

すると、それを合図と言うかのように、彼は先程以上に鋭く腰を動かし始める。



「ん、っふ、この、バカ、ぁっ、や……はげ、し……っぁ、ぁあ!」


「ふっ、そう言いながら肉厚のある壁うねらせやがって……シチュエーションに興奮したのか?」


「!? そ、なわけ、なっ……ひぁっぁっ、もっ、やだ、ぁ……、ぁっ、やぁあんッ」


「ハン……ならこの下りてきた子宮はなんだ? え?」


亀頭がしっかりと掴んだ≪硬さ≫をつつけば、また違う快感に囚われたのか、収縮するナカ。

そのキツさに、男がおもむろに顔をしかめた。



「……クソ、もっと焦らしてやりたかったが、限界みてえだな」


「ぁっ、ぇ……? きゃ、っぁ、はぁ、はっ……も、むり、ぃ……!」



やや強引に揺さぶられる身体。

訪れた≪終末感≫に名前は、ぼんやりとする脳髄で最後を悟る。


だが、このまま迎える気なのだろうか。



「っぷろ、しゅーと! ひゃ、っま、ぁ、まっれぇ! だめ、っナカ、は、ぁっぁっ!」


「最奥にぶちまけてやるから、しっかり受け止めろよ? 名前……ッ」


「はぁっ、らめ、ぇっ、奥にきちゃ……ひぁっ、ぁぁああ……!?」



その瞬間、爆ぜる白濁液。

びくりびくりと下肢を振動させながら、疲れきった彼女はそっと目前にある胸板へしなだれかかった。










「……」


「おい、いつまでむくれてんだよ」



後処理も終え、浴室で着替える影が二つ。

しかし、一人――名前は腰全体に帯びた鈍痛によって、ひどく不機嫌だった。



「……、これが元の顔だから気にすんな!」


「へえ……ま、そんな意地っ張り名前に一つ」


「! なんだよ……っ」






「オレと付き合わねえか?」


「は?」


何を言い出すのだ、こいつは。

驚愕で埋め尽くされた表情に、プロシュートはふっと笑みを見せる。



「身体の相性も抜群だっただろ? それに、まだまだ女の部分を引き出せ――おっと」



刹那、飛んでくる拳。

明らかに自分を標的にしたそれを避けながら、彼はズボンのチャックを閉めた。


そんな男に対し、怒りと羞恥で顔を真っ赤にした名前。



「お断りだ!」


「……一応聞くが、理由は?」


「理由、というか……確かに今回のことはオレに落ち度があるけど……仲間とそんな関係になろうとは思わないし、絶対に付き合わねえ!」



室内に反響する拒否。

次にやってきたのは、静寂。


少し間が空いて、漂っていた空気を引き裂いたのはプロシュートの特徴的な笑声だった。



「ハン! やっと≪お前らしさ≫が戻ってきたじゃねえか」


「え……、あ!」



慌てて見上げれば、得意げな笑み。

どこまでも周りを気遣うその姿勢に、彼女は頬を膨らませる。



「……なんか言い負かされた気分なんだけど」


「ふっ、そんなこたあねえよ……つっても、オレも本気だからな」


「? んぅっ……!」


――本気?

真意を尋ねようとした瞬間、押し当てるように塞がれた唇。

その荒々しさに、思わず目をぱちくりさせると、再びキスされてしまいそうな近さで彼は囁きかけてきた。



「名前。絶対に惚れさせてやる……覚悟しとけよ?」


「な、〜〜ッ」


やはり悔しい。

かなり、いやとても悔しい。


だからこそ、この胸中は悟られたくない。

放たれた宣言で動揺する心をなんとか抑えながら、せめて見てくれだけはいつもの態度でいよう――と名前はそっぽを向いた。










尋問エトセトラ
≪尋問よりその後≫――それが実情。




〜おまけ〜



「名前。話がある」


「!? り、リーダー……」



浴室での出来事から一週間。

いまだ男として仲間内で通ってはいるものの、プロシュートまでしてくるセクハラに困っていた名前は、ふとリゾットに呼び出しをくらった。



「オレ……何か、した?」


「まあ、そういうことになるな。一つ目は……水道代だ」


「へ?」


「名前も≪日本式の風呂≫にハマっているんだろう? だが、それはかなり水道代がかさむ……少し控えてくれ」



いや、それはプロシュートが勝手に入ってきて――とは言えない彼女は、渋々ながら首を縦に振る。




「二つ目は……最近、やけにプロシュートと仲がいいな」


「!?!? そ、そうか?」


「ああ。プロシュートにも同じことを聞いたが、≪言葉通り、親交を深めている≫と言っていた。どういう意味だ?」



小首をかしげる男。

しかし、あんなことやこんなことをされている名前が正直に事の次第を伝えられるはずもなく。



「(あんの、エロ親父……! 何が親交を深めてる、だ。ただのセクハラだろ!?)……いや、リーダーが気にするようなことじゃないよ」


「? ふむ……そうか。(気になるが)三つ目に行こう」


――まだあるのかよ……。


思わず文句を吐き出してしまいそうな口を噤み、放たれる言葉を待った。

しかし、いくら待てども普段耳を擽るあのテノールは響いてこない。



「リーダー? 大丈夫?」


「……あ、ああ。すまない。三つ目だったな……、名前」


「ん?」


「これはあくまで提案なんだが……」








「オレとも≪背中の流し合いっこ≫とやらをしないか?」


「!?!?!?」



彼女が必死に嫌がるまであと三秒。

当然、逃げようと背を向けた瞬間、リゾットの強靭な身体に捕らえられるまであと十秒。

そして、抵抗する名前を浴室へ引き連れた彼が、プロシュートのみぞ知る≪真実≫に目を見張るまで、あと――











お待たせいたしました!
『鉢合わせの奇跡』の甘裏続編でした。
人生はくそねみ様、リクエストありがとうございました!
暗チ全員に夢主の男装がバレてしまうのも、そう遠くないでしょう(笑)。


感想&手直しのご希望がございましたら、ぜひclapへお願いいたします!
Grazie mille!!
polka



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