愛し、愛されのセオリー
※リーダー夢
※ヤンデレヒロイン
「ただいま」
いつもの服。
いつもの時間。
いつもの小部屋。
仕事から帰ったリゾットは、ドアノブを回した途端ぽつりと呟いた。
「……名前?」
一歩、ベッドと数冊の本しかない部屋へと足を踏み入れる。
すると――
「!」
「……おかえりなさい」
間髪入れず、自分に抱きつく小柄な少女。
≪離さない≫と言うかのようにぎゅうと強まる腕に、胸元へ預けられた額に、ふわりと鼻を掠めた香りに、男は自然と頬を緩める。
一方、しばらく彼の帰りを実感していた名前は、おもむろに唇を開いた。
「やっと帰ってきた……」
「名前、すまない。遅くな――」
≪いつも≫のように、リゾットがその逞しい腕を彼女へ回そうとする。
しかし――愛しい少女の感触を捉える前に、名前はするりと離れてしまった。
そして俯いたままひどく静かに、ひどく淡々と尋ねる。
「ねえ、どうして遅かったの?」
上げられる顔。
そこには、カーテンで遮られた窓のように、光のない瞳。
不安、悲哀、警戒。
すべての入り混じった二つの眼が、佇む彼を突き刺す。
――これも、≪いつも≫のこと。
「どうして? ねえリゾット、どうして?」
「……すまない、仕事が思ったより長引いてな……だが、名前が想像しているようなことは何もない」
だから、安心してくれ。
そう言って、自分と距離を置いた彼女に右手を伸ばした。
だが、名前は≪信じられない≫と言うがごとく、首を横へ振るばかり。
「ウソ」
「名前」
「そんなのウソ」
怯えていた。
恐れていた。
リゾットが、自分以外を見つめてしまうことを。
「ねえ、どうしてなの? どうして? リゾット、ほかの女の子に目が眩んじゃった? その子と遊んでいたの?」
「違う。そんなことあるはずがない。名前、聞いてくれ」
「いや……!」
こちらへ伸びる男の手。
その手で、名前すら知らない子に触れたのだろうか?
その腕で、自分とは違う子を抱きしめたのだろうか?
その唇で、愛を囁き、口付けを交わしたのだろうか?
出された答えは、≪拒絶≫。
下唇を強く噛みしめた少女は、腕を振り上げ――
パシンッ
「!」
迫る彼のそれを払いのけた。
しかし次の瞬間、自分の心を占めるのは後悔。
そして――
「……ぁ、ああ……っ」
一歩、また一歩。
こちらをただただ見つめるリゾットから後退る。
≪また≫、やってしまった。
「っごめ、なさ……私、わたし……!」
ポロポロと、零れ落ちる涙。
止める術がわからない。
信じたい。
信じられない。
疑心暗鬼と自己嫌悪。
自責の念に駆られ、両手でクシャリと己の髪を掴む。
好きで、
好きで、
好きで、
彼が好きでたまらないのに――口から飛び出すのは嫌われてしまいそうな言動ばかり。
一方、瞳を揺蕩わせる彼女に対して、リゾットは顔色を変えることなく言葉を紡いでいく。
「……落ち着け、名前。オレは何ともない……こっちに来るんだ」
「イヤ」
先程以上に頭を振るう名前。
「リゾットは……リゾットは優しい人だもんッ! 私が……可哀そうだから、不憫だから! ただ捨てられないだけでしょう?」
怖い。
こわい。
コワイ。
恋人が自分から離れてしまう。
そんな最悪の状況を想像しながら、彼女は両手で懸命に耳を塞ぎ、ぎゅうと瞼を閉じた。
「そんなのイヤ……イヤなの」
今の自分ですら、憎くて。
「イヤ、イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤッ!」
視界を覆うのは暗闇。
一生抜け出すことのできない――深淵。
「っリゾット、お願い……!」
「≪キライ≫に、ならないで」
開かれては閉じる、ひどく狼狽した目。
すべてを黙って聞いていたリゾットは、ガタガタと震える名前を抱き寄せた。
当然、肩を跳ねさせた少女は覚束ない足で彼から離れようとする。
「ッ、リゾ――」
「名前」
「!」
そんなことはさせない。
落ち着かせるように彼女の名前を呼びつつ、男は目尻から伝う雫をそっと指の腹で拭った。
その一挙一動に名前はただただ視線を彷徨わせる。
「りぞ、と……」
「オレがお前のことを、嫌うはずがない」
「っ……ほん、と……?」
受け止めても受け止めても、溢れ出す大粒の涙。
まるでそうであってほしい――自分へ請うような視線に、元から≪答え≫が決まっているリゾットは小さく頷いた。
「ああ、本当だ。……オレが名前に嘘をついたことがあったか?」
「……ううん、……ない。ないよ……リゾットは正直な人だもん」
ようやく現れた微笑み。
自分の背に回された細く白い両手。
それに口元を緩ませた男は、こちらを精一杯見上げる少女の薄紅色の唇をすばやく奪ってしまう。
「ん、っ……リゾット」
「まだ、≪ただいまのキス≫をしていなかったからな」
「っんん……おかえり。おかえりなさい、リゾット……!」
「ふ……ただいま、名前」
艶やかな髪、少しだけ腫れた瞼、ほんのり赤く染まった頬。
名前のすべて一つ一つに、ゆっくりとキスを捧げながら、抱きしめる腕に力を込める。
彼は、確かに≪幸せ≫を感じていた。
窓から月明かりが差し込む宵。
自分の胸の中ですやすやと眠る少女。
「……」
心温まる小さな寝息。
白いシーツに広がる髪を優しく撫でつつ、リゾットは今日仲間と交わした会話を思い出していた。
「リゾット」
「……どうした、プロシュート」
いつもの机で書類と向き合っていた時。
神妙な顔で現れた彼に、男は首をかしげる。
一方、プロシュートは誰かを案じているようだった。
それは――
「最近、名前は大丈夫なのかよ」
体調が悪いという名目で、チームのリーダーである彼が預かっているはずの少女。
だが、その名前と発言にリゾットは眉根を寄せる。
「……大丈夫も何も名前はいたって健康だ……それにとてつもなく可愛い」
「いや、そういう意味じゃ……、……」
不意に、視線を机の上に置かれたあるモノへと移すプロシュート。
銀の輪に飾られているのは、見た目も形も一般的な鍵だ。
ところが、問題はそこではない。
「――」
その歪ともいえる≪多さ≫に、彼は一瞬息をのんでから鼻で笑った。
「ハンッ! ……≪狂って≫んのはどっちなんだか」
「? 何を言っている」
「……いや、オレの独り言だ。気にすんな」
じゃあな。
そう言ってこちらへ片手を上げた同僚。
背を向けた瞬間、なぜか青ざめているようにも見えた。
「ん……りぞ、と……すき……」
「……ふっ、寝言か」
刹那、脳は名前のことへと切り替わり、胸を占めるのは大きな喜び。
少女は両足を曲げ気味で眠るのが癖だ。
「名前……」
そろり、頬を静かになでる。
その無骨な手は徐々に下りていき――
ジャラ
金属音の響く、足首へ辿り着いた。
そこからベッドの脚にまで伸びる、鈍い色をした鎖。
鉄枷で彼女の行動をこの部屋のみに制限して、どのくらいの時が経っただろう。
「すう……ん、っ……すう、すう……」
「……名前、愛している」
応えるように少しだけ上げられた口端。
どちらが早く溺れたのか――二人にとってそんなことはもう、どうでもよいのだ。
ただ≪今≫が、≪未来≫が、一緒であればいい。
どこまでもまっすぐな願いを込めながら、男は熟睡する愛しい恋人の顔にそっと唇を寄せた。
愛し、愛されのセオリー
出口のない暗闇へ、先に手を引いたのはどちら?
〜おまけ〜
翌朝、仕事へ行く準備をしていたリゾットの傍で、名前が上体をゆるりと起こす。
「りぞっと……?」
「名前、おはよう」
部屋に唯一ある、小窓と言える大きさの窓を一瞥すれば、まだ薄暗い。
どうりで寒いと思った。
己の身体を抱きしめつつ、寝ぼけ眼のままおずおずと口を開く。
「おし、ごと?」
「そうだ」
≪仕事≫――また疑ってしまいそうな自身を抑え込んで、少女は懇願するように彼を見つめた。
「……早く帰ってきてね?」
「ああ」
「絶対に……絶対に帰ってくる?」
「もちろんだ。名前、17時までには帰るからな」
おそらく、今は6時にもなっていないだろう。
つまり11時間以上、待たなければならない。
寂しい。
本当は寂しくて仕方がない。
だが、読書でもしていればきっと――
「17時、17時……わかった。うん、いってらっしゃい」
「ああ。いってきます」
しばらく会えない事実を惜しみながら、男がゆっくりとドアを閉める。
シャラン
そして、カバンから取り出したのは、20個はある鍵。
すべてが――この部屋のものである。
カチャ
カチャ
「いい子にしているんだぞ、名前」
カチャ
時間をかけて、施錠し終えたリゾット。
少しばかり≪喜び≫で細められた黒目がちの彼の瞳。
その二つにもまた、≪光≫の居場所は――すでにありはしないのだった。
![](//img.mobilerz.net/sozai/1610_w.gif)
大変長らくお待たせいたしました!
リーダーとヤンデレヒロインの甘夢でした。
兄貴かリーダーか……悩んだ挙句、リーダーにさせていただきました。いかがでしたでしょうか……!
リクエストありがとうございました!
感想&手直しのご希望がございましたら、clapへお願いいたします!
polka
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※ヤンデレヒロイン
「ただいま」
いつもの服。
いつもの時間。
いつもの小部屋。
仕事から帰ったリゾットは、ドアノブを回した途端ぽつりと呟いた。
「……名前?」
一歩、ベッドと数冊の本しかない部屋へと足を踏み入れる。
すると――
「!」
「……おかえりなさい」
間髪入れず、自分に抱きつく小柄な少女。
≪離さない≫と言うかのようにぎゅうと強まる腕に、胸元へ預けられた額に、ふわりと鼻を掠めた香りに、男は自然と頬を緩める。
一方、しばらく彼の帰りを実感していた名前は、おもむろに唇を開いた。
「やっと帰ってきた……」
「名前、すまない。遅くな――」
≪いつも≫のように、リゾットがその逞しい腕を彼女へ回そうとする。
しかし――愛しい少女の感触を捉える前に、名前はするりと離れてしまった。
そして俯いたままひどく静かに、ひどく淡々と尋ねる。
「ねえ、どうして遅かったの?」
上げられる顔。
そこには、カーテンで遮られた窓のように、光のない瞳。
不安、悲哀、警戒。
すべての入り混じった二つの眼が、佇む彼を突き刺す。
――これも、≪いつも≫のこと。
「どうして? ねえリゾット、どうして?」
「……すまない、仕事が思ったより長引いてな……だが、名前が想像しているようなことは何もない」
だから、安心してくれ。
そう言って、自分と距離を置いた彼女に右手を伸ばした。
だが、名前は≪信じられない≫と言うがごとく、首を横へ振るばかり。
「ウソ」
「名前」
「そんなのウソ」
怯えていた。
恐れていた。
リゾットが、自分以外を見つめてしまうことを。
「ねえ、どうしてなの? どうして? リゾット、ほかの女の子に目が眩んじゃった? その子と遊んでいたの?」
「違う。そんなことあるはずがない。名前、聞いてくれ」
「いや……!」
こちらへ伸びる男の手。
その手で、名前すら知らない子に触れたのだろうか?
その腕で、自分とは違う子を抱きしめたのだろうか?
その唇で、愛を囁き、口付けを交わしたのだろうか?
出された答えは、≪拒絶≫。
下唇を強く噛みしめた少女は、腕を振り上げ――
パシンッ
「!」
迫る彼のそれを払いのけた。
しかし次の瞬間、自分の心を占めるのは後悔。
そして――
「……ぁ、ああ……っ」
一歩、また一歩。
こちらをただただ見つめるリゾットから後退る。
≪また≫、やってしまった。
「っごめ、なさ……私、わたし……!」
ポロポロと、零れ落ちる涙。
止める術がわからない。
信じたい。
信じられない。
疑心暗鬼と自己嫌悪。
自責の念に駆られ、両手でクシャリと己の髪を掴む。
好きで、
好きで、
好きで、
彼が好きでたまらないのに――口から飛び出すのは嫌われてしまいそうな言動ばかり。
一方、瞳を揺蕩わせる彼女に対して、リゾットは顔色を変えることなく言葉を紡いでいく。
「……落ち着け、名前。オレは何ともない……こっちに来るんだ」
「イヤ」
先程以上に頭を振るう名前。
「リゾットは……リゾットは優しい人だもんッ! 私が……可哀そうだから、不憫だから! ただ捨てられないだけでしょう?」
怖い。
こわい。
コワイ。
恋人が自分から離れてしまう。
そんな最悪の状況を想像しながら、彼女は両手で懸命に耳を塞ぎ、ぎゅうと瞼を閉じた。
「そんなのイヤ……イヤなの」
今の自分ですら、憎くて。
「イヤ、イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤッ!」
視界を覆うのは暗闇。
一生抜け出すことのできない――深淵。
「っリゾット、お願い……!」
「≪キライ≫に、ならないで」
開かれては閉じる、ひどく狼狽した目。
すべてを黙って聞いていたリゾットは、ガタガタと震える名前を抱き寄せた。
当然、肩を跳ねさせた少女は覚束ない足で彼から離れようとする。
「ッ、リゾ――」
「名前」
「!」
そんなことはさせない。
落ち着かせるように彼女の名前を呼びつつ、男は目尻から伝う雫をそっと指の腹で拭った。
その一挙一動に名前はただただ視線を彷徨わせる。
「りぞ、と……」
「オレがお前のことを、嫌うはずがない」
「っ……ほん、と……?」
受け止めても受け止めても、溢れ出す大粒の涙。
まるでそうであってほしい――自分へ請うような視線に、元から≪答え≫が決まっているリゾットは小さく頷いた。
「ああ、本当だ。……オレが名前に嘘をついたことがあったか?」
「……ううん、……ない。ないよ……リゾットは正直な人だもん」
ようやく現れた微笑み。
自分の背に回された細く白い両手。
それに口元を緩ませた男は、こちらを精一杯見上げる少女の薄紅色の唇をすばやく奪ってしまう。
「ん、っ……リゾット」
「まだ、≪ただいまのキス≫をしていなかったからな」
「っんん……おかえり。おかえりなさい、リゾット……!」
「ふ……ただいま、名前」
艶やかな髪、少しだけ腫れた瞼、ほんのり赤く染まった頬。
名前のすべて一つ一つに、ゆっくりとキスを捧げながら、抱きしめる腕に力を込める。
彼は、確かに≪幸せ≫を感じていた。
窓から月明かりが差し込む宵。
自分の胸の中ですやすやと眠る少女。
「……」
心温まる小さな寝息。
白いシーツに広がる髪を優しく撫でつつ、リゾットは今日仲間と交わした会話を思い出していた。
「リゾット」
「……どうした、プロシュート」
いつもの机で書類と向き合っていた時。
神妙な顔で現れた彼に、男は首をかしげる。
一方、プロシュートは誰かを案じているようだった。
それは――
「最近、名前は大丈夫なのかよ」
体調が悪いという名目で、チームのリーダーである彼が預かっているはずの少女。
だが、その名前と発言にリゾットは眉根を寄せる。
「……大丈夫も何も名前はいたって健康だ……それにとてつもなく可愛い」
「いや、そういう意味じゃ……、……」
不意に、視線を机の上に置かれたあるモノへと移すプロシュート。
銀の輪に飾られているのは、見た目も形も一般的な鍵だ。
ところが、問題はそこではない。
「――」
その歪ともいえる≪多さ≫に、彼は一瞬息をのんでから鼻で笑った。
「ハンッ! ……≪狂って≫んのはどっちなんだか」
「? 何を言っている」
「……いや、オレの独り言だ。気にすんな」
じゃあな。
そう言ってこちらへ片手を上げた同僚。
背を向けた瞬間、なぜか青ざめているようにも見えた。
「ん……りぞ、と……すき……」
「……ふっ、寝言か」
刹那、脳は名前のことへと切り替わり、胸を占めるのは大きな喜び。
少女は両足を曲げ気味で眠るのが癖だ。
「名前……」
そろり、頬を静かになでる。
その無骨な手は徐々に下りていき――
ジャラ
金属音の響く、足首へ辿り着いた。
そこからベッドの脚にまで伸びる、鈍い色をした鎖。
鉄枷で彼女の行動をこの部屋のみに制限して、どのくらいの時が経っただろう。
「すう……ん、っ……すう、すう……」
「……名前、愛している」
応えるように少しだけ上げられた口端。
どちらが早く溺れたのか――二人にとってそんなことはもう、どうでもよいのだ。
ただ≪今≫が、≪未来≫が、一緒であればいい。
どこまでもまっすぐな願いを込めながら、男は熟睡する愛しい恋人の顔にそっと唇を寄せた。
愛し、愛されのセオリー
出口のない暗闇へ、先に手を引いたのはどちら?
〜おまけ〜
翌朝、仕事へ行く準備をしていたリゾットの傍で、名前が上体をゆるりと起こす。
「りぞっと……?」
「名前、おはよう」
部屋に唯一ある、小窓と言える大きさの窓を一瞥すれば、まだ薄暗い。
どうりで寒いと思った。
己の身体を抱きしめつつ、寝ぼけ眼のままおずおずと口を開く。
「おし、ごと?」
「そうだ」
≪仕事≫――また疑ってしまいそうな自身を抑え込んで、少女は懇願するように彼を見つめた。
「……早く帰ってきてね?」
「ああ」
「絶対に……絶対に帰ってくる?」
「もちろんだ。名前、17時までには帰るからな」
おそらく、今は6時にもなっていないだろう。
つまり11時間以上、待たなければならない。
寂しい。
本当は寂しくて仕方がない。
だが、読書でもしていればきっと――
「17時、17時……わかった。うん、いってらっしゃい」
「ああ。いってきます」
しばらく会えない事実を惜しみながら、男がゆっくりとドアを閉める。
シャラン
そして、カバンから取り出したのは、20個はある鍵。
すべてが――この部屋のものである。
カチャ
カチャ
「いい子にしているんだぞ、名前」
カチャ
時間をかけて、施錠し終えたリゾット。
少しばかり≪喜び≫で細められた黒目がちの彼の瞳。
その二つにもまた、≪光≫の居場所は――すでにありはしないのだった。
![](http://img.mobilerz.net/sozai/1610_w.gif)
大変長らくお待たせいたしました!
リーダーとヤンデレヒロインの甘夢でした。
兄貴かリーダーか……悩んだ挙句、リーダーにさせていただきました。いかがでしたでしょうか……!
リクエストありがとうございました!
感想&手直しのご希望がございましたら、clapへお願いいたします!
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