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  Opening Talk






現在のスタジオの温度、0℃につき。



連「お……おはようございます! こんにちは! こんばんは!」


連「だ、第4回UnoCroRadioが始まりましたっ(ガタガタブルブル)」


連「パーソナリティーを務めるのは名前です! み、皆さん、今回もよろしくお願いしま――」






連「――くしゅん!」


連「うう、失礼しました。ご挨拶はこの辺にして、ゲストさんをお呼びいたしますね(縮こまりながらちらり)」











「≪月とスッポン≫ってよォオ。何がどうして、≪月≫と≪スッポン≫なんだァ――――ッ!?」











ギ「月はスゲーわかるぜ、月はな! だがなンで≪スッポン≫なんだよ! 丸っこいのが似てるっつーなら、他のモンでも別に――」


連「えっと、ギアッチョさん!」


ギ「あアッ!?」


連「猫さんスーツは可愛いんですが、少しだけ能力を抑えていただいてもいい、ですか? すごく、寒くて……(おずおず)」


ギ「……」


連「あ、の?」


ギ「て! ててテメッ、まさか俺が≪緊張のせいでスタンドを出しちまってる≫とでも言いてえのかァアアアッ!?」


連「え!? 原因までは追求してなかったんですが、えと……!(わたわた)」


ギ「! ……チッ!(一気に室温が戻り)」


連「(ホッ)」


ギ「……。ここでテメーだけに凍死されんのは、後味ワリーかんな」


連「えへへ、ありがとうございます!(ギアッチョさんってやっぱり優し――)」










ギ「つかよォオオ! テメー、≪猫さんスーツ≫っつったよな!? ちゃんと名前で呼べよ! クソッ! クソッ! この俺をナメやがってェ――――ッ!」


連「あっ、ごめんなさい! つい言ってしまいました。そういえば、ギアッチョさんもお好きなんですよね? 猫さん」


ギ「はア? アイツらが纏わりついてくるだけで、別に好きってワケじゃねえ」


連「そうなんですか? お部屋でホルマジオさんの猫さんと仲良くお昼寝してたって聞いて、私はてっきり……」


ギ「!?!? なッ、テメ、ど、どこのどいつからそれをッ!」


連「へ? 教えてくださったのは、ホルマジオさんです」


ギ「〜〜ッ」





ギ「……(突然真顔に)」


連「?(にこにこ)」


ギ「ケッ! よォ――くわかったぜ。テメーのその記憶、≪今すぐ抹消してやる≫。歯ァ食いしばりやがれッ!(ガシッと名前の頭を鷲掴み、前後左右に揺らし)」


連「わわわわわ!? 目が回っ……えと、オープニングトークが終わり次第、っご質問に入りたいと、思います……!(ぐわんぐわんと揺らされつつ話し)」





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