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  『そっちの趣味(SM系)は』


※微裏ではないですが、内容的に





連「(顔の熱を冷まそうとしながら)つ、次は、『原作で猫を瓶詰めしたり、ナランチャを拷問したりしてますが、そっちの趣味(SM系)はあるんですか?』」


ホ「そっちの趣味って……おいおい、なんか誤解を招いてるみてェだが、普段敵以外に意識してすることは滅多にねーぞ!?」


連「そうなんですか?」


ホ「おう。サドでもマゾでもなく、俺はあくまでノーマルだぜ」


連「ノーマル……なるほど、わかりました。では次に――」


ホ「ま、女の気が強けりゃ強ェほど、そいつをとことん≪屈服≫させたくはなるけどなァ」






連「へ?」


ホ「ちょーっとばかし負けん気の強い女っているだろ? うちの噛み付いてくる猫と一緒でよォ」


連「ホルマジオ、さん?」



ホ「あァ、もちろん瓶にゃ詰めねェぞ? ただ少し、≪躾け直して≫やるだけだ」


ホ「≪ピ――――≫やら≪ピ――――≫やら。ちっとばかし痛ェぐらいが好みの女も中にはいるぜ?」





――ただいま放送しかねる内容が続いております。彼の口癖を呟きながら、しばらくお待ちください――







ホ「クク、そういう女を快感で堕としたあの瞬間っつーのはやっぱりイイもんだな。…………って、あ(ようやくここがどこか思い出した)」


連「えっと……」


ホ「ゲッ!?(〜〜やっべェ!! つい勢いで語っちまったじゃねーか! 名前にゃ悟らせないでいたっていうのによォ。だが今更、慌てて訂正すんのも逆に怪し――)」




連「す、素敵な趣味をお持ちですね!」


ホ「……はァッ!? 名前お前……引いてねーのか?」


連「そんな、引いたりなんてしませんよ? ご趣味のお話に少しだけ驚いてしまいましたが……ホルマジオさんはやっぱりホルマジオさんですから!(にこっ)」


ホ「ッ名前……! お前って奴は!(髪わしゃわしゃ)」


連「きゃ!? あっ、ダメです、また髪が……!(ヘッドフォンを手にわたわた)」


ホ「ンなこと言われたら嬉しいに決まってるだろォ? ったくよ〜!(リーダー悪ィ! 今日だけは俺の好きにさせてもらうぜ!)」





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