※瞬間的なイチャイチャ(？)注意




連「次は、『もしも、暗殺者以外の職業につくとしたら、どんな仕事をしたいですか？』というご質問ですっ」


ジ「うーん。その答えずっと考えてたんだけどさ、浮かばないんだよねえ」


ソ「……」


ジ「ソルベはどうなの？　……ソルベ？(反応がないことに首をかしげ)」


連「えっと、ソルベさん？(首こてん)」


ソ「…………俺は」













ソ「俺はジェラートが一緒なら、なんでもできる」


ジ「！　あーもー！　ソルベってば、すっごい嬉しいこと言ってくれるんだから！　オレも同じ！　ソルベと一緒ならなんでもやってみせる！」


ソ「ジェラート……」


連「ということは、質問のお答えは≪二人一緒ならなんでも≫でいいですか？」


ジ「んー、オレたちはいいけど、それじゃラジオ的にダメでしょ？」


ソ「確かにそうだな。となると俺たちに求められるのは、具体的な仕事内容についてだが……」


ジ「あ！」














ジ「大通り沿いとかじゃなくていいから、何か店を立ち上げたいかも」


ソ「いいな」


連「いいですね！」


ソ「だがどういった店だ？　店にもさまざまな種類があるだろう」


ジ「そうなんだよねー」


ソ「……(考え込み)」











連「あ、あの！」


ジ「ん？」


ソ「？」


連「ソルベさんは料理がお上手な方で、ジェラートさんは気さくな方なので、お二人でバール(軽食喫茶店)を開くのは、どうでしょうか……？」


ソ「なるほど」


ジ「ソルベとオレでバールか……うん、いい！」


ソ「ジェラート、どのバールにする。食事中心、カフェ中心、アイス中心などいろいろあるぞ」


ジ「あはは、また別の悩みが増えちゃったなあ。夏はアイスも出してっていうのもありかもね！」


「「(和気あいあい)」」


連「ふふ(喜んでいただけてよかった……)」





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