『体格の良い順に並べると』
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連「で、では次のご質問です!」
ジ「うん、よろしく〜」
連「『自分達を体格の良い順に並べるとどうなりますか?』」
ソ「確か……ホルマジオとイルーゾォで少し意見が違うんだったな」
連「はい。ソルベさんはペッシさんの次ということだったんですが……」
ソ「……別に異論はない」
ジ「そうだね。身長で言うとソルベはリーダーの次だけど、かなり細身だから」
ソ「ほどほどに筋肉が付いていれば、それでいい」
ジ「むしろリーダーの方が例外だと思うよ。なんであそこまでムキムキになったんだろ」
連「そういえば、そうですね」
ジ「昔から筋肉質だったわけじゃないらしいし――」
ソ「……ジェラート。話がどんどんズレていくぞ」
ジ「あ、ほんとだ。ごめんごめん」
ジ「で、なんの話だっけ?」
連「えと、体格が良い順について話していたんですが、実は前回までに二つ意見が出てるんです」
ジ「へえー。名前、詳しく教えて?」
連「はい。それは……(あれ? 確かジェラートさんって、前のラジオも聞かれてたんじゃ――)」
ジ「そ れ は?(にこにこにこ)」
連「!?(ど、どどどどうして黒い笑みに……!)」
ソ「要するに前回出た意見を認めていないんだ、ジェラートは」
ジ「あははは、そんなの当たり前でしょ? 身長がチームの平均以下だってことは自分でもわかってるし、オレより体格良いだろうって認めてるよ。ギアッチョは!」
ソ「……」
連「あ、の……ギアッチョさん≪は≫認める、ということはつまり……」
ジ「イルーゾォがオレより筋肉あるとは思えないってこと! それなのに、「ギアッチョやジェラートよりは体格良いと思う!」とかなんとか、いけしゃあしゃあと言いやがってさあ!(バンと机を叩き)」
連「(慌ててメモを取り)」
ジ「あー!! 思い出したら腹が立ってきたッ! アジト帰ったら待ってろよ、あの≪ピ――――≫野郎!」
ソ「(こうなったら、俺たちが帰宅したときに、イルーゾォが鏡に逃げ込んでいることを願おう)」
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