※微々裏……？



イ「名前。そろそろ諦めて、次行かない？」


連「……、わかりました。次のご質問に……あ、イルーゾォさん。こちらが最後の質問になります！」


イ「え、マジで？」


連「ふふ。本当ですよ」


イ「(思ったより早いな……)」


連「えっと、最後はこちらです」


イ「うん」


連「『みなさん連載ヒロインちゃんをお姫様抱っこして、頬にキスして下さい。感想をどうぞ！』」


イ「……わかった。(悟りを開いた様子で)」


連「え、あ、はい……お願い、します」








イ「じゃあ……(スッと抱え)」


連「っ！　あの、腕は大丈夫ですか？(おずおず)」


イ「大丈夫。名前、すげー軽いし。というかオレってそんなひ弱に見える？」


連「え！？　そういうつもりじゃ――」









チュッ



連「〜〜っ」


イ「(やば、柔らかい)……もう一回、してもいいかな」


連「へっ！？　ど、どうしてですか！？」


イ「どうしても。(また顔を近付け)」







チュッ



連「〜〜ッイルーゾォさん！」


イ「何？」


連「その……ごごご感想を、っ」


イ「……名前の頬は、びっくりするぐらい柔らかい。だからもう一回――」


連「も、もうダメです！(慌ててイルーゾォの顔を両手で阻み)」





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