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  『夢主をお姫様抱っこして、頬に』


※一応注意




連「では次のご質問を……(紙を見て目を丸くし)」


ぺ「名前?」


連「えっ……、ええ!?」


ぺ「ちょッ! 名前、どうかしたんすか!?」


連「あ……ごめんなさい。思いのほか早いので、驚いてしまいました」


ぺ「早い? それって――」


連「読みます、ね? 『みなさん連載ヒロインちゃんをお姫様抱っこして、頬にキスして下さい。感想をどうぞ!』」


ぺ「きききききき……ッ!」


連「だ、大丈夫ですか?」


ぺ「(兄貴! 兄貴ィ〜〜! オレ、どうしたらいいんすか!? ら、ラジオ聞いてたから、覚悟はしてたけど! こんなに早いなんて思っ)」


連「ペッシさん、あの」


ぺ「――ハッ!? すいやせん」


連「いえ……えと、差し支えがなければ、お願い……できますか?」


ぺ「……うん。あー、えーっと……行きやすよ」


連「(こくり)」


ぺ「(羞恥を振り払うように一気に抱き上げ)」


連「!」












チュッ








連「あ……(見る見るうちに赤面)」


ぺ「こここ! こんな感じで、いいのかな(同じく照れながら名前を下ろし)」


連「は、い。あとは、その、ご感想を……」


ぺ「ッ感想は」


連「(大人しく待機中)」


ぺ「……」


連「?」


ぺ「か、か、か」











ぺ「〜〜≪軽くていろいろ柔らかかったっす!≫(早口)」





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