ドラマ感想
2012/02/11 00:30

どうもこんばんは。Asterの好きな刑事ドラマは「相棒」、それも薫ちゃんカムバック!派な方、神谷です。

今回は今夜の金曜プレステージ「警察医・秋月桂の検死ファイル」の感想をば。ネタバレ注意。
この手の2時間サスペンスにしては面白かったです。アルツハイマー型認知症の介護問題、諸外国に比べて圧倒的に遅い新薬認証試験。日常あまり触れられない話題ですが、大事なことだと思います。
特にドラッグ・ラグはこの間授業+趣味でイレッサ訴訟について調べたので、大変考えさせられました。新薬認証試験は丁寧にするべきでしょう。重大な副作用があるかもしれない薬を軽々しく使用するわけにはいかないですよね。しかし認証が遅れたために新薬を使うことができずになくなってしまう方もいるかもしれません。

イレッサ訴訟の話になりますが、もし、あなたがガンになったとして、「よく効くかもしれないけど死に至るような副作用が出ることもある薬」をすすめられたら、使いますか?副作用のない薬はありません。薬だって毒と紙一重です。あなたにはまったく重篤な副作用なくガンだけに効くかもしれません。逆にガンは治っても別の病気で苦しむことになるかもしれません。要するにガンに殺されて死ぬか、ガンとは別の病で死ぬか、ということです。これは考え方の違いなので、答えは人それぞれでしょう。選ぶのは患者本人ですから。

話を戻してドラマ感想。主人公の秋月さんとキム兄演じる先輩の関係に萌えました。「オマエは俺と結婚しとけばよかったんや」のつぶやきや、何度も「アイツのどこがええんや」と問いかける所がたまりませんでした。憎まれ口叩きながら心配してるとことか、酔っぱらって「桂、あぶない!」と叫ぶとことか。もう付き合っちゃえYO!

でも最後の注射シーンで駆血帯巻いてないのは「おいおい」と思いました。医者としてどうなのそれ!




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