初夢っぽい話
2012/01/07 15:03

厳密にいうと2日に見た夢ではないのですが、お付き合い願います。

夢の中で私は大学のサークル見学をしていました。そのうちの一つ、変わったサークルに入ることにしました。チームを組んで企業に派遣され、警備員の真似事をするのです。私のチームには元同級生の女の子「坂本」さん(本名ではありませんが、夢ではそう名乗っていたのです)と、これまた元同級生のアルフレッド君(仮名)のスリーマンセルでした。私はよく、友人に変わってるだとかアルパカに並ぶ珍獣だとか変態という名の紳士だとか言われてますが、アルフレッド君もかなり変わっている人でした。彼の方が生き方は器用ですがね。物事の見方が独特で、頭もいい人でした。
話を戻して。
派遣されたのはディズニーシーからアトラクションを抜いたような、ハウステンボスのような、日本でありながら異国情緒溢れるテーマパークでした。そこで案内してくれたのがスーツをパリッと着こなした美女。謎めいた微笑がとても似合っていました。
部屋に通され、警備位置などの打ち合わせに入りました。しかし私はその説明に「あれ?」と何度か思ったのです。その違和感を尋ねようか迷っているうちにアルフレッド君がお姉さんにお茶のおかわりを要求しました。お姉さんが退室した途端、声を潜めて聞いてきます。

「この施設、変じゃないか?」

坂本さん、アルフレッド君、私の3人はついこの間チームを組んだばかりです。そこの施設に派遣されたのもまったくの偶然です。それなのに説明を聞いてると、私たちが派遣されることがかなり前から決まっていたように思えたのです。アルフレッド君は警備位置の非合理性を、坂本さんは防犯カメラの台数の多さを指摘しました。

この依頼には何か裏がある…!




…といったところで目が覚めました。


続き気になる…!


この後謎めいた美女の陰謀とか組織犯罪の気配とかアクションとかありそうなのに!何で起きちゃったの!そしてアルフレッド君の推理がコナンに出てきそうなくらい秀逸な謎解きだったはずなのに、うろ覚えすぎてがっかりだよ!




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