猥談

「猥談してもいい?」
「俺達と彼女の存在が1番の猥談でさぁ」
「確かにな」
「......」
「でさーみんな今の彼女ってみんな俺達が初めてだよな?」
「続けるのかよ!」
「いやさ、俺正直初めての相手すんのが初めてだったの」
「坂田先輩そうだったんですねぃ」
「まぁ。で年齢も年齢じゃん? 負担かけてねーかなって」
「やり過ぎなければ問題ねーだろ。向こうが不慣れなのもわかってるし」
「あまりガツガツいき過ぎるのも体にはよくねーからな」
「そうじゃん。高杉こういうの専門教科じゃん。お前が1番ガッついてそうなのに」
「俺はそんなんじゃねーよ。ちゃんと確認とってからやってるよ」
「坂田は昔から変な性癖あるからな。まゆが可哀相だ」
「お前だってマヨネーズプレイとかしてるんじゃないの?ういちゃん可哀相ー」
「2人ともちょっと黙れ。こんな話で勝手に可哀そがられている2人が可哀相だ」
「そういう高杉さんも玩具とか言葉攻めしまくってるんじゃないですかい?」
「玩具なんざ使ったことねーよ。それはお前の得意分野じゃねーか」
「それ言葉攻めしてるのは認めてるってことですぜ。それにかな16ですぜ。そんな最初からドギツイプレイするわけないでしょ」

・みたいなことを延々と
・お酒の席も中盤に差し掛かったあたり




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