買い物に付き合う

「じゃあ、俺らそこら辺で暇つぶしてるから買い物終わったら連絡くれ」
「はーい」
「外出るの少し遠出しなくちゃだからめんどーだな」
「まぁ、見つかったほうが面倒だからいいんだけどよ。それより前から聞きたいことあったんだが、ういの親ってお前と暮らしてるって知ってるのか?」
「あたりめーだろ。ちゃんと許可もらってるつーの。学校の寮入ってたしそこにいるといろいろめんどくさいしな。高杉はどうなんだよら。お前も四季が寮入ってたから一緒に暮らしてんだろ?」
「両親が元々先生生徒らしくて。あんま問題なかったからすんなり許可もらえたわ」
「へー。ってかよー。つくづく思ってるんだが大人びてるとはいえ8も下なんだよな。普通に彼女だとは思ってるけど学校で姿見てるとやっぱ女子高生だよなって思うし」
「わからなくもないな。制服姿のままシてると自分大丈夫かって思うときはある」
「は?」
「制服エッチだよ。男の夢だろうが」
「そういうことサラッと言うなよ。まぁ、シたけどよ」
「ハッ。しっかりヤることはやってんだな。好き合ってればちゃんと合法だぜ。そんな恥ずかしがるような話でもねーし」
「公共の場で話す話題でもないけどな」




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