一護と会う
「ねぇ? 旅禍さん。私が見える……の?」
「何言ってんだ? 見えるに決まってんだろ?」
確かにこの人は他の旅禍さんと比べて霊圧がとても、高いけど。どうして。そしてどうして夜一さんがいるの? ……浦原さんは元気なの?
「聞きたいことがたくさんありそうな顔じゃのう? 1番聞きたいことはこれじゃろ? 浦原は元気じゃ」
「よかっ……た」
「ん? こいつ浦原さんの知り合いか?」
「一護、ホントにヤツが見えるのだな。ふむ。話しはあとじゃ。行くぞ」
夜一さんは旅禍さんを連れて門の前から離れて行った。