日常の呻き声とかSSとかコネタとか
不定期な気分屋更新です
精神は第二修羅場前で落ち着いてきました
2011/09/29 22:49
でも今日は友達の家にお泊まり!!
友達の家に泊まるとか超久しぶりー
恐ろしい。
我ながら恐ろしい
「ルーシェ、ちょっと肉ちょうだい」
『やだもー、私の身体は最高級なんだからね?はいどーぞ』
「絡み付くな恥女。今ひとつ味が整わなくてね」
足にしゅるると触手を絡めてきたルーシェを踏んづけて、ぽよんっと一掴みそのオレンジの身体をもぎとって?鍋に入れてかき回す
順応性って、恐ろしい
変態の家に来て数日がたち、すっかり慣れた私は我が物顔で変態の家の物を使い出した
食材で食事を作り
カーテンを破り服を作り
変態とルーシェを始めとした無数のスライムにセクハラを受けながらも、私は確かに順応していた
ちなみに伯爵は服を買ってきてくれたがほぼ下着に近いものだったからそれはホールの石像に着けてやった。
ったく、いつ帰れるのかなぁ
現段階では目処はたっていない
ため息をつきながらもしゅるるると再び触手を伸ばしてきたルーシェに、鍋に入れていた為に熱くなったおたまをぴたりとつけると『きゃああああああ』と叫びながら足元で丸くなった
はぁ。
まったく順応したものだ
『酷いわ!!ちょっと中に入ってかき回して媚薬を出したいだけじゃないの!!』
「だが断る」
『私たち恋人でしょ!?』
「ないない」
『婚約者の座は悔しいけど伯爵に譲るとしても、愛人の座は譲らないわよ!!』
「もっとないない」
『仕方ないじゃ無いの貴女雌なんだもの!!だから仕方がないから私の旦那様は伯爵様、私の愛人は貴女よ!!譲らないんだから!!』
つーか私が譲るので変態と結婚でもなんでもしてくれ
そう思いながら煮物の汁を一口、口にすくい…………
ぴしっ
あまりの事態に固まった
『ん、ん?どうかしたの??』
「コンソメ味だと……!?」
〔恐るべき順応性〕
まさかスライムって味が違うなんて思ってもみなかった
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コメント
2011/09/29 23:16 にゃごむ
ルーシェちゃんの中で、
JK>伯爵
(下手したら伯爵がライバル)
に順位が替わっているというステキな展開に。
しかし私の中でも、ルーシェちゃん>伯爵になりそうです、反応のかわいらしさで。
(でもセクハラは要らぬ)
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