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管理人:DSF 「こ、これは……!!」 ろくのコーナーに置いてある一際でかいそれ 俺がプリントアウトされた抱き枕。 ろくがこれをぎゅーって抱いて寝てるのを想像しただけで萌えるけれど妬いた ど、どうしよう これはろくが来る前に捨てるべきか いやでもこれをぎゅーって抱いてるろく、絶対に可愛い とりあえず、ずるずるとろくのコーナーから出して真剣に考える。下手すればろくの夜の御相手が俺からコレに変わる危機でもある。だけどろくが俺を抱いてる姿も正直見た「なにしてるの?」 「っうわぁ!!!ってろく、ああああああ!!!!2号!!!!!!!!!」 突然ノックも無しにろくが入ってきただけでも驚いたのに ろくは、遠慮なく2号(抱き枕)を踏んづけて俺に抱きついて来た ん?と彼女は一瞬だけ2号を一瞥したがすぐに存在をスルーして俺にぴったりひっついてきて かわいーけど!かわいーけど俺が(2号)可哀想すぎる…… 「ろく、もうちょい2号に優しくしてあげてよ……」 「なんで?あんなのいらないし」 いらないし いらないし 俺、いらないって言われた…… 分かりやすいくらいショックを受けると小さく笑いながらろくがキスをしてきた そのまま彼女が俺の手を頬に添えさせ、とろけるような笑みを浮かべたからドキッと胸が高鳴った 「私はかぎりがいるからいらないよ。これからもずっと私の抱き枕でしょ?」 「ろくっ…!!」 堪えきれずにぎゅうううっと抱き締めて、痛いと怒られて それでも愛しい彼女の顔中にキスをちりばめた 『二つはいらない』 「ああでもこういうのは良いね。寒いの嫌いだし、かぎり一緒に巻こう?」 「ん、懐かしいねぇ超ロングマフラー。ろく、チェキだってツーショット撮ろう?」 「かぎりもっと寄って寄って」 「喜んで。はい、ちーず!!」
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