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管理人:その他(アティ) 「………」 じっと、そのぬいぐるみを見つめる。 小さいソレラはよく特徴をとらえていて私の回りの人物にそっくりだった でー君のはにこやかで胡散臭くて レンのは怒ってる顔で るー君のは困ってる顔だった 「……ぷっ…」 レン人形に、すけすけの紐のパンツを頭に被せて結ぶと笑いが込み上げた れ、レンが頭に女物のパンツ被ってる!! 「あはははっ、はっ、お腹くるしっ、あはははは!!」 そのまま床に転がって、爆笑しながら床を叩く 笑いが収まってきても、ちらっとその人形を見るだけでダメだった 受けるんだけど!! 「アティ?なにして…」 不意に現れたるー君に泣き笑いながら抱きついて、それでも笑いが止まらなくてケラケラ笑ってるとレン人形に気付いたるー君が困った顔で頭を撫でてくれた 「レンに怒られるぞ」 「そんなのどうでも良いもん。それよりるー君、あーんして?」 背伸びして首に手を絡めて引き寄せて うちゅっと軽いキスをしてから彼にポッキーをくわえさせた 「一人で食べちゃダメだからね?」 「?」 そのまま訳もわからずきょとりとするるー君をニヤニヤしながら見つめつつ、反対の端からかじかじとポッキーを食べる 途端に真っ赤になったるー君が身動ぎをすると細いポッキーは呆気なくポキッと折れた 「あーあ、るー君折ったー。悪い子には罰ゲームなんだよ?」 「んぐ、な、なんだこれは!?」 「ポッキーゲーム。折った方が負けなんだよ?はいもう一回」 今度は私がくわえて、反対の端をるー君に食べさせる るー君は恥ずかしそうにしながらも今度は折ること無く食べすすみ、 「んっ、ふ……ん…」 今度は、唇同士が重なった そのまま舌を絡めてるー君の中にあるポッキーの残骸を二人で味わいながら舌を絡める チョコレートでコーティングされたポッキーは 馬鹿みたいに甘かった。 『甘い誘惑』
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