チェンジ
鬼道「おはよう……ん…お前たち、なんで赤くなってるんだ?」
ぺんぎん「くぇ!」
鬼道「というか…皇帝ぺんぎん一号のぺんぎんじゃないか!?何で此処に居るんだ、佐久間はどうした佐久間は!」
ぺんぎん「くぇ?」
鬼道「らちがあかん…佐久間に電話するぞ電話」
ぴぽぱ
とぅるるるる…
佐久間「おはようございます今日も貴方の佐久間です、鬼道さん!」
鬼道「ああ佐久間、お前のぺんぎんがうちに来てるぞ!早く引き取りに来い。あ、あと俺のぺんぎんが居ないみたいなんだが知らないか?」
佐久間「あ、バレました?鬼道さんのぺんぎんなら朝から舐めまわしておきましたよ」
鬼道「返せぇぇぇええっ!!!!」
佐久間「いや鬼道さんの味がするかなって」
鬼道「するかッ!!!」
佐久間「まぁ良いや…じゃあ婚姻届持って送らせますね」
鬼道「俺は何でお前を参謀にしたんだろうな…」
一分後
佐久間「永遠に貴方の下僕、佐久間次郎ただいま参りました!」
鬼道「お前実は外でスタンバイしてただろ…そうなんだろ…」
佐久間「さすが…俺のことが言わなくても解るなんて……愛の力ですね!」
鬼道「それで、その紙はなんだ」
佐久間「勿論婚姻届ですけど」
鬼道「やめろ!」
佐久間「あ、もう俺のところは書いてありますから」
鬼道「余計にやめろ!!」
佐久間「またまた…鬼道さんて本当にツンデレですよね。わかりましたよ俺が代筆しますね」
鬼道「誰か助けてくれぇぇぇ!!」
その後、突然現れた巨大ハリセンを持った辺見さんが佐久間をひっぱたいて連れ帰ったそうな
end
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